![イケメン西川潤に熱視線。伸び悩み中の天才レフティー再起キッカケとなるか?](https://gotomochin.com/wp-content/uploads/2023/10/Blue-and-White-Modern-Soccer-Sport-Certificate-3-1024x724.png)
杭州アジア大会サッカーの決勝後に韓国ファンが急増したU-22日本代表の西川潤選手。
韓国との決勝戦で、対戦相手の韓国ファンからその容姿が注目され、本人のインスタグラム上には「愛してる」「結婚してほしい」「Kリーグに来てほしい」といったハングル文字の書き込みが殺到するほどの大反響です。
この杭州アジア大会ではバレーボールの高橋慶帆選手、高橋藍選手もそのイケメンぶりで注目されましたが、時にプレーよりも選手本人の容姿に注目されることが多くなりました。サッカーの西川潤選手もその1人です。
容姿ばかりに注目が取り上げられていますが一体、西川潤選手はどんな選手なのでしょうか?
調べてみると…
西川潤選手の高校時代、海外クラブから注目の的でした。
しかも高校2年生の時にセレッソ大阪の内定を勝ち取り、U-20W杯には飛級で参加。
順風満帆な学生時代から一転、プロ入り後は伸び悩んでいます。
そんな中での杭州アジア大会での注目だった訳です。
今回は容姿に加えて、西川潤選手のプレースタイル、経歴、人物像に迫り更なる魅力をまとめてみたいと思います。
アジア大会日韓戦。なぜ韓国でファンが急増した?
アジア大会は本来は23歳以下の選手の大会だが、日本は毎回、次のオリンピックを目指すU-21代表で出場しています。杭州大会はもともと2022年に開催される予定でしたが、新型コロナの影響で1年延期となったため、今回の大会では男子サッカーは24歳以下の大会となりました。
日本は男子サッカーにはU-22代表で参加しました。AFC U-23アジアカップ予選に出場した主力選手は招集せず。パリオリンピック世代でありながらA代表の主力である久保建英選手も参加しませんでした。
つまり、日本はU-22代表のセカンドチームだったのです。
ほとんど準備期間なしで、言わば寄せ集めでの戦いでもありましたが、見事に、銀メダル獲得という結果を残しました。
現在21歳の西川潤選手は、桐光学園高校を経て、2020年にセレッソ大阪入りを果たします。
左利きのテクニシャンとして将来を嘱望され、各年代表別の代表にも選出。昨季からサガン鳥栖に期限付き移籍するなかで、アジア大会に臨むU-22日本代表のエースに抜擢されました。
アジア大会には、6試合中4試合に出場。
10月7日に行われた韓国との決勝戦でも先発出場したなかで、対戦相手の韓国ファンからはその容姿に熱視線が注がれました。
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韓国紙「文化日報」は「日本のイケメン西川潤に韓国ファン殺到」と見出しうち、西川潤選手のインスタグラムに言及しています。 記事では、決勝戦後、西川が最後にアップした9月3日の投稿に対し、ハングル文字での書き込みが増えていることに触れ、「愛してる」「結婚してほしい」「Kリーグに来てほしい」といった韓国ファンのコメントを紹介しました。
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それにしても、イケメンで、身長も180cmあって、サッカーも上手いなんて、天は二物を与え過ぎですよね。
果たして、西川潤選手の注目すべき点は容姿だけなのでしょうか?
輝かしい経歴を持ち、2023年時点でJ1リーグ60試合以上に出場。
この数字は、同年代の中でも非常に優秀です。
しかし、本来の「西川潤」を知る人であれば、現在の居場所は予想外のはずです。
きっと、本人も納得していないでしょう。 天才の覚醒を、多くのサポーターが待ち望んでいます。
西川潤のプロフィール
名前:西川潤(にしかわ じゅん)
生年月日:2002年2月21日
出身地:神奈川県川崎市
所属チーム:サガン鳥栖(セレッソ大阪からのレンタル移籍)
ポジション:MF/FW
背番号:18番
身長:180cm
体重:70kg
利き足:左足
西川潤の経歴
- 青葉FC
- 横浜F.マリノスJr.ユース
- 桐光学園高校サッカー部(神奈川県)
- セレッソ大阪
- サガン鳥栖
小学生時代
小学生時代は青葉FCでプレーしています。
兄の影響で、5歳の頃にサッカーをスタートします。
中学生時代
中学生時代は横浜F.マリノスJr.ユースでプレーしています。
サイドハーフでプレーし、中学2年時にはクラブユースで全国優勝。U-15日本代表に選出。
ユース昇格が既定路線でしたが、”高校サッカー”を選択。
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高校生時代
桐光学園高校に入学。サッカー部でプレーしています。
- 2年:インターハイ準優勝、選手権出場、アジアMVP
- 3年:インターハイ優勝、U-17W杯、U-20W杯
高校2年でセレッソ大阪に内定し、クラブ史上2番目の早さでプロデビュー。(クラブ史上1番の早さは柿谷曜一朗選手の16歳です)
高校サッカー、世代別代表、プロサッカー。
同世代の選手とは別次元の高校生活を送っています。
セレッソ大阪
2020年にセレッソ大阪に入団。
”超高校級選手”として入団し、バルセロナからも正式にオファー。
プロの強度や守備戦術に苦しむ日々。能動的に動けず、定位置のポジションは掴めず。
2年間プレーし、同じくJ1・サガン鳥栖への武者修行を選択します。
サガン鳥栖
2022年にサガン鳥栖にレンタル移籍。
怪我の影響もあり、出場機会をつかんだのはシーズン終盤。
10月には全試合先発出場を果たし「サポーターが選ぶ月間MVP」に選出。
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-17W杯、U-20W杯
初選出はU-15の頃。
驚くべきは2019年。U-17W杯、U-20W杯の両大会に出場。
西川潤は天才レフティーである
- 繊細なボールタッチ
- テクニカルなドリブル
- 前線で起点になれる
独力で打開できて、前線で起点にもなれる。繊細なボールタッチで魅せる”天才肌”の選手です。
プロになってからは”守備”も大きく向上。
現在はサガン鳥栖仕込みのハードな守備を身につけています。
伸び悩み中‐サガン鳥栖に期限付き移籍
2022年2月1日から23年1月31日までサガン鳥栖はセレッソ大阪から西川潤選手が期限付き移籍で加入すると発表しました。
2021年はJ1で17試合出場無得点。
さらなる成長のため、出場機会を求めての移籍となりました。
この度サガン鳥栖に期限付き移籍することになりました。この2年間、個人としては悔しさの方が多いシーズンだった中でもセレッソのファン・サポーター、セレッソに関わる全ての方々のおかげで前向きに、そして素晴らしい経験をさせていただきました。この想いや経験を活かし、もっと逞しくなった姿を見せられるよう頑張ってきます!これからも応援よろしくお願いします。
日刊スポーツ
まとめ
「天才」はまさに今、進化を遂げている最中です。
西川潤選手の経歴を振り返ってみれば、常に注目の的です。アジア大会ではその容姿で注目を集めましたが、良くも悪くも注目されることは多くの人の目が行き、選手の名前も知れ渡ります。
西川潤選手のインスタグラムのフォロワーはまだ約4万人。投稿数もまだ少ないです。この心地よいプレッシャーがプレーに良い影響を与えることを期待しましょう!
彼の素質を考えればまだまだ上のステージに行けるはずです!
「本来いるべきのステージに」。
天才の覚醒を、多くのサポーターが待ち望んでいます。西川潤選手の活躍振りやプレーに注目が集まり、次世代の日本代表を牽引する選手の1人になる日も遠くはないはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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