2023年6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院して休養しているフジテレビの渡邊渚アナウンサー。
渡邊渚アナは「めざましテレビ」などにレギュラー出演していましたが、7月17日に体調不良のため入院していることが発表されました。
約3ヶ月ぶりに自身のインスタグラムを更新して、近影を公開するとともに、体調を崩してからの現在に至るまでのさまざまな不調を報告しました。
以前の様子と比べると頬はこけ、その容態が心配されます。
また病名については触れておらず、SNS上では渡邊渚アナの体調を心配する声が多く上がっています。
そこで、今回は渡邊渚アナの体調不良の原因や病名や入院先、そして気になる復帰はいつになるのかについて調べてみました。
渡邊渚アナの1日も早い退院を祈っています。
渡邊渚の病名は一体なに?
渡邊渚アナはいつから入院していたのか?
2023年7月10日の「めざましテレビ」に出演されて以降、休養中の渡邊渚アナですが、いつから入院していたのでしょうか?
7月17日の「めざましテレビ」の番組冒頭で、井上清華アナが渡邊渚アナについて「体調不良で入院中のため、しばらくお休みします」と説明されました。
その後、渡邊渚アナは2023年7月12日に入院したということがわかりました。
渡邊アナは同局によると、7月12日から入院。「体調が回復し次第、仕事に復帰する予定です」としていた。同アナは、木曜レギュラーを務める7月13日の「ぽかぽか」(月~金曜・前11時50分)も欠席していた。
スポーツ報知
7月9日に渡邊渚アナはインスタグラムを投稿しており、7月10日は「めざましテレビ」に出演され、その2日後には入院をしています。
10日以降に調べていた病気の検査結果を踏まえて、病院に行ったところ緊急を要する病気が診断されたため入院となったということが想像できます。
こちらは渡邊渚アナの休養前(7月9日)の最後のインスタグラムの投稿です。
顔色が優れず、疲れているような印象で目の下のクマも気になりますね。写真からも体調が優れない様子が伺えます。
渡邊渚アナの体調不良の原因は?症状から病名を推察
渡邊渚アナが10月22日にInstagramを更新。
7月9日以来、約3カ月ぶりとなる近影を公開するとともに、体調を崩してからの現在に至るまでのさまざまな不調を報告されました。
*食べられない(食欲衰退)
*うまく歩けない
*うまく指が動かない
*最近やっとスマホを持てるだけの力が出てきた
それでは現時点で考えられる渡邊渚アナの体調不良の原因と病名についてを探っていきましょう。
推察される病名①:筋萎縮性側索硬化症(ALS)
「うまく指が動かせない」「最近やっとスマホを持てるようになった」という症状から推察されます。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の初期症状は、手足の筋力低下から始まることが一般的です。手の筋力が低下するとペットボトルの蓋が開けにくい、髪を洗うときに腕を挙げにくいなどの症状がみられます。
日本における患者数は約1万人とされ、男女比は1.3:1とやや男性に多い傾向にあります。また中年以降に発症することがほとんどで、特に60~70歳代に多くみられます。
推察される病名②:ギラン・バレー症候群
2つ目は急性の免疫性ニューロパチーの代表疾患であるギランバレー症候群です。
「うまく指が動かせない」「最近やっとスマホを持てるようになった」という症状は、神経疾患の可能性が高いのではないかと見られています。しかし、現時点でご本人の口から、病名については発表されていません。
しびれや感覚のおかしさがある
体の左右どちらか半分が動かせない
手足を動かしにくい
食べ物が飲み込みにくい
顔面の筋肉が自由に動かない
足の指のしびれ
顔や口の周囲にしびれがある
手の指がしびれる
手足などに力の入らない部分がある
手足以外のカラダにしびれがある
推察される病名③:新型コロナウィルスの後遺症
渡邊渚アナは2022年7月28日から8月8日までコロナに感染し療養されていました。
疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下。
罹患後症状は、罹患してすぐの時期から持続する症状、回復した後に新たに出現する症状、症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさします。
新型コロナウィルスはまだまだ解明出来ていない部分もありますが、コロナに感染したのは1年以上前のことなので、個人的には可能性は低いと思われます。
推察される病名④:過労による疲労、うつ病
「もっと自分を大切にしていればよかった。身体の悲鳴に耳を傾ければよかった、心に素直になればよかった」と綴っている渡邊渚アナ。
少なくとも、自身の体調の変化や不調について以前から認識はあったと見られます。
しかし、人気アナであり、早朝のニュース番組を担当するに当たり、不規則な生活リズムや仕事への責任感から相当なプレッシャーも合ったと思われます。
積み重なる疲労や精神的な疲れから食欲低下になり、体調面にも影響が出始めたのではないでしょうか。
「時を戻すことも、人生をやり直すこともできません」と自身を襲った前兆に気付かなかったことを悔やむ言葉も吐露しており、ネガティヴな発言が心配されます。
強い悲しみや気分の落ち込みなど、いわゆる“抑うつ気分”や意欲や喜びの低下が現れる。
精神的な症状のみではなく、不眠や食欲低下、頭痛、消化器症状といった身体的な不調を引き起こすことが多いのも特徴の1つである。
《渡邊渚アナの担当番組》 ・めざましテレビ(月)(水)(金):朝4時55分〜 ・ぽかぽか(木):昼11時45分〜 ・ワイドナショー(日):朝10時55分〜
推察される病名⑤:白血病
最後は血液の癌である白血病です。
白血病の初期症状は自覚症状がなく、進行すると全身の倦怠感や無気力、体重減少などの症状が表れます。また白血病は若い人にも発症しやすく、池江璃花子選手が罹患したことでも有名ですね。
初期は自覚症状がない。
進行すると、貧血、全身の倦怠感や無気力、夜間の寝汗、体重減少、腹部が張る等。
渡邊渚の入院先はどこ?
渡辺渚アナの入院先の病院名が分かれば、病院の特徴から病名が分かるかもしれません。
しかし、渡邊渚アナのインスタグラムに投稿された病室の写真のみでは、情報が乏しく仮説を立てられませんでした。
1つ言えるのは、渡辺渚アナは新潟県出身なので、長期入院となればご家族がフォローできる環境を想定して新潟の病院に入院している可能性はありそうです。
入院が長くなればなるほど、精神的にも不安になりがちですが、しっかり治療に専念してほしいです。
約3ヶ月ぶりのインスタグラムの投稿は、精神的にも少し元気になってきた証であり、治療に向けて前向きな発言もあり視聴者やファンとしては少しばかり安心した部分もありましたね。
渡邊渚の復帰はいつ頃になる?
現時点で、病名が判明していないので治療がどのくらいかかるのか、入院がどのくらいかかるのか、ハッキリとしたことは分かりません。
インスタグラムを拝見する限り「#治療がんばるぞ」というハッシュタグがあり、これから本格的な治療が開始されそうです。
そのため、渡邊渚アナの復帰は長期戦と見たほうが良さそうです。
渡邊渚アナの死生観について
渡邊渚アナが7歳の時、2004年10月23日17時56分、新潟県中越地震が起きました。
ご自身やご家族の被害はなかったようですが、小さな子が土砂崩れに巻き込まれて生き埋めになっているニュースにとても心を痛めたそうです。
今、生きているということが当たり前じゃないということを子どもながらに認識させられたそうです。
その経験から渡邊渚アナは7歳の時から遺書を書いているそうです。
毎年10月に“遺書”を書く
レポート用紙10枚くらいに、家族や友達にどうしても伝えたいことやお金に関すること、自分のお葬式はこんな感じにしてほしいという希望から、デジタルデータとSNSの後処理についてなど、多岐にわたることを綴っているそうです。
*素直に言葉にすることが苦手。 *顔を見るとなかなか本音で話せない。
以前のインタビューの中で、そんな自身の性格から、死んだ後に「あれもこれも伝えておけばよかった」と後悔してしまいそうだとおっしゃっていました。
遺書は、自分自身が後悔をせずに成仏できるためのものであり、遺された家族もちょっとでも明るく上を向いて過ごせるためのものだそうです。
1年1度、遺書に向き合い、何がしたくて、どんなことをやり残しているのか、なんで生きているのか考えることで、自分にとって今本当に大切なものが見えてきて、生きる目標に向かって全力で進むことができるそうです。遺書を書くことは、意外と自分の人生を見つめ直すいい機会になりそうですね!
7歳から続けているルーティンであれば今年も遺書を更新されたと思われます。
1年後、振り返った時に「こんな大変な時もあったけれど、元気になって良かった」とそう思える日が来ますように!
インスタグラムを更新されたり、遺書を書いたり、「文字にする」ことは混乱した気持ちを整理して、客観視出来たり、状況や気持ちを落ち着かせる効果もありますよね。
まとめ
現在、入院中の渡邊渚アナ。
体調不良の原因やその病名についていくつか推察してみましたが、病状などについては明かされておらず、インスタグラムの投稿でも言及されていません。
しっかり治療に専念して、1日でも早い回復を祈るばかりです。また元気で明るい笑顔を見せてくれる日を信じて待ちましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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