“globe”KEIKOの近況は?globeが完全復活する可能性を調査

平成を代表するアーティストである“globe”

小室哲哉さん、マーク・パンサーさん、KEIKOさんからなる3人組ユニットで、小室哲哉さんの全盛期にデビューを果たし、まさに小室ファミリーを代表するアーティストでした。出す曲、出す曲がミリオンヒットを飛ばし、数多くのヒット曲を生み出しました。

そんな中、ボーカルのKEIKOさんがクモ膜下出血に倒れ、長い間療養期間に入られました。現在、体調は回復して、肉声メッセージが公開されたり、X(旧Twitter)で近況を載せたり、少しずつその様子も垣間見られるようになりました。

その間、小室哲哉さんの不貞スキャンダル、離婚調停など、プライベートでは大きなトラブルにも見舞われ、泥沼の離婚劇は記憶に新しいところです。

ファンの間ではglobeの完全復活を望む声が常々上がっています。

現在、KEIKOさんは一体どんな生活を送っているのでしょうか?KEIKOさんの近況について気になる方も多いようです。

今回はKEIKOさんの近況について、またglobeの復活の可能性について調べてみました。

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2023年現在、KEIKOの近況は?

2023年現在、実家の大分県臼杵市で暮らしています。

手術後10年以上経った現在は、日常生活に問題はなく、ジムに通ったり、カラオケやLiveに行かれたりされているようです。歌や踊りの練習もしながら時々、上京しているようです。

Tomoちん
Tomoちん

KEIKOさん、日常生活は全く問題はないようですね!
お元気になられたようで安心です。

病気療養のため2011年10月より活動停止していましたが、2023年1月より地元大分のラジオ番組にて芸能活動を再開されました!

2023年9月24日、JR大分駅前で開催されたOBS大分放送のイベントにマーク・パンサーさんと出演されました。

イベントなど公の場に登場したのは2008年8月31日の音楽フェス「a-nation」以来、15年ぶりで、会場に詰めかけた多くのファンから大きな歓声が上がりました。

2人がステージに登壇すると、会場のファンから大きな歓声があがり、手を振って応えるKEIKOさん。

病に打ち勝ち、夫婦問題のゴタゴタも乗り越え、再びステージに立つ日を夢見て、今、自分に出来ることをコツコツ頑張ってきたKEIKOさんの不屈の精神には感動的ですね。

KEIKOと小室哲哉の関係性は?

KEIKOと小室哲哉の関係略歴

1994年9月 オーディションでKEIKOを見出す-歌声を絶賛
1995年8月 globe結成-ビジネスパートナーとして関係がスタート
2002年11月 結婚-公私共にパートナーとなる
2008年11月 小室哲哉さんが詐欺容疑で逮捕
保釈金を支払い離婚はせず支えると公言
2011年10月 KEIKOさんがくも膜下出血で倒れる
2021年2月 離婚成立

2人の関係が崩れ始めたのは、やはりKEIKOさんの療養生活が一因でしょうか。

離婚調停の泥沼化は連日メディアで取り上げられ、小室哲哉さんの衝撃的な告白は話題になりました。

小室哲哉さんは不倫釈明会見でKEIKOさんは「高次脳機能障害」であり、音楽に関心を持たないこと、「小学4年生の漢字ドリル」に取り組んでいることなど、以前とは変わってしまった彼女の姿を明かしました。

介護のために自らも心身ともに疲れ果てていると告白し、涙をこぼしながら音楽業界からの引退も発表しました。不倫スキャンダルのはずが、逆に小室哲哉さんへの同情の声が高まりました。

ところが!

KEIKOさんの親族が小室哲哉さんの会見はだと主張されました。

KEIKOさんは普通に日常生活を送れていて、小室さんが介護をしていたという事実もなかったそうです!更に、生活費を渡していなかったこと、KEIKOさんの実家に多額の借金があったことなどまで明るみに出たのです。

Tomoちん
Tomoちん

別居を送る中で、事実無根なことを一方的にマスコミに暴露して同情を買ったところが男らしくないですね。KEIKOさんにとっては屈辱の報道だったと思います。不倫スキャンダルだけでも傷付くのに、自身の術後の症状も悪く言われ、心身ともにショックだったでしょう…。

結局、不倫報道後、夫婦は一度も顔を合わすことなかったそうです。最後の離婚調停でも、同じ部屋で顔を合わせることはなかったようです。

そして、2021年、約19年間の結婚生活にピリオドを打ちました。

最後の調停では小室哲哉さんからKEIKOさんに面会を求めたという話もありますが、実現しませんでした。

KEIKOさん側が拒否したと思われます。

globeのKEIKOとして完全復活の可能性はあるのか?

XからKEIKOさんは「歌の持つ素晴らしさ」や、もう一度歌いたいという気持ちを抱き続けている事が分かります。

ソロとしての再び歌うことも十分考えられますが、やはりglobeのKEIKOとしての復活を望むファンが多いと思います。同メンバーであるマーク・パンサーさんとは定期的に交流をされていて、2人の絆がとても強いことが分かります。

マーク・パンサーさんは47都道府県をDJとしてglobeの楽曲を演奏する「GLOBE-GENERATION〜ともしびは消さない〜」を敢行したり、大分でラジオ番組を持ったり、精力的に活動されています。

KEIKOさんの帰るべき場所を守ってきたのはマーク・パンサーさんなんですね。

KEIKOさん、マーク・パンサーさんはglobeの再活動には積極だと思われます。

2022年12月24日、globeのデビュー10000日を記念して発売されたBOX『10000 DAYS』に、約11年ぶりの新曲『WHITEOUT』が収録されました。

『WHITEOUT』は、2017年8月に小室哲哉さんがSNSで一部を公開したものの、未完の状態だった曲です。

今回、新たにマーク・パンサーさんとKEIKOさんが新たに収録に臨んで完成しました。このglobeの再活動はマーク・パンサーさんが発起人だったようです。

くも膜下出血を克服して、こうしてまたKEIKOさんの歌声が聴けるなんて、本当に奇跡的ですね!

離婚成立から約2年半。

小室哲哉さんの様子について、レコーディング関係者の証言を聞く限り、未だにKEIKOさんと小室哲哉さんの関係は良いとは言えないでしょう。

『もう彼女とは離婚しましたし、今は関わりたくないんです』と首を縦に振り、レコーディングは別々だったので2人とはまだ会っていないし、これからも会うことはないんじゃないでしょうか。小室さんの本心としては、もうglobeはやりたくないんです。今回はすでに作曲した過去曲なので、消極的に協力しているだけです。

女性自身

小室哲哉さんとの共演は難しいかもしれないので、表には出ずに裏方としてサポートするなど新生globeとして活動していくのであれば可能性がありそうです。

メンバーの個人的な理由や一方的な事情でglobeの素晴らしい楽曲が、聴けなくなってしまうのは悲しいことです。

『WHITEOUT』の歌詞を拝見すると、KEIKOさんの心情を綴っているように思えます。

この曲を作った時の小室哲哉さんはKEIKOさんを想い、見守り、応援していた様子が目に浮かびます。

一度は夫婦として支え合っていた2人ですので、カタチを変えて、いつか同じ舞台で3人でパフォーマンスする日が来て欲しいと願わずにはいられません。

まとめ

今回はKEIKOさんの近況について、またglobeの復活の可能性について調べてみました。

KEIKOさんの体調は着実に回復していて、芸能活動も再開されました。globeの再活動にも意欲的のようです。

以前のように3人仲良くパフォーマンスをすることは、まだ壁が高そうですが、可能性はゼロではないでしょう。

KEIKOさんの生歌をまたステージやテレビで聴ける日が来ることを期待したいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!