
「財務省解体デモって何?」
「なんでこんなに話題になってるの?」
最近、SNSやニュースで「財務省解体デモ」という言葉をよく見かけるようになりました。
「解体」なんて聞くと、まるで財務省がなくなるみたいですが、実際はどういうことなのでしょうか?
なぜ今、このデモが注目されているのか?
国民が怒っている理由は?
ホリエモンが財務省を擁護するワケとは?
そして、もし本当に財務省が解体されたら…
日本はどうなるのか?
この記事では、そのすべてを3分でサクッとわかりやすく解説していきます!
財務省解体デモって何?

財務省解体デモとは、「財務省を解体せよ!」というスローガンを掲げた抗議活動のことです。
特に、最近の「増税ラッシュ」に怒った国民が中心になっています。
✅ 財務省は国民に負担ばかり押し付けている!
✅ 日本の財政が良くならないのは、財務省のせい!
✅ 増税ばかりする政府のやり方を変えるべき!
ただ単に「財務省を潰せ!」というわけではありません。
その根底には、「今の財政政策を見直せ!」という強いメッセージが込められています。
デモの理由は増税ラッシュによる国民のブチギレ

ここ数年、
何でもかんでも増税
という状態が続いていますよね?
✅ 消費税は10%のまま固定
✅ 住民税・固定資産税アップ
✅ 退職金・年金にも課税の動き
✅ 企業の法人税はそこまで増えていない

「なぜ庶民ばかりが負担を増やされるの?」
「財政健全化のためです」

いやいや…
そりゃブチギレだって💢💢
たとえば、他の国では景気が悪いと減税するのが普通ですが、日本ではなぜか「税金を増やす方向」に動いてしまいます。
「財務省が主導しているこの政策が問題なのでは?」
そう考えた人たちが声を上げたのが、この「財務省解体デモ」なんです。
しかも!
「財務省解体デモ」は当初、大手メディアでの報道が少なかったものの、最近はSNSでの拡散が大きな影響を与え、無視できない規模に成長しています。
3月4日、石破茂首相もこのデモに言及し、「国民の不満や怒りが体現されており、等閑視すべきではない」と発言しました。
しかしながら、
ここはやっぱり皆が疑問に思うところ。
何と言っても財務省は最強官庁と呼ばれてますからね。
日本の闇を感じます。
ホリエモンが財務省側に回る理由

そんな中、ホリエモンこと堀江貴文氏は「財務省解体は意味がない」とバッサリ!
💬 ホリエモンの主張
- 「財務省を解体しても、根本的な問題は解決しない」
- 「貧乏なのは財務省のせいじゃなく、お前のやる気と能力の問題」
- 「むしろ財務省は必要な組織だ」
この発言に、ネットは大荒れ!

「ホリエモン、お前は財務省の味方か⁉」
「補助金もらってるから擁護してるだけでは?」

実は、ホリエモンの宇宙事業(インターステラテクノロジズ)には46億円もの補助金が投入されていることが判明。

2024年:文科省の宇宙開発支援プログラムで46億円を獲得
2026年:さらに2社に絞って100億円規模の追加補助
【🚨ホリエモンの財務省擁護は46億円のロケット開発補助金のため?】
— パナマ文書 (@Panamabunsyo) March 4, 2025
動画はホリエモンロケット爆発の様子です!
堀江氏が実質的なオーナーを務める宇宙開発企業「インターステラテクノロジズ」は、2024年に経済産業省から46億円の補助金を受けている… pic.twitter.com/rvS9TOPX99
そんなの当たり前だろ。これは典型的な論理のすり替え。
— らん (@ranranran_ran) February 28, 2025
財務省を解体すべきなのは【不必要な徴税を延々と繰り返してそれを自分たちの利権としている盗っ人犯罪組織】だからだ。
財務省解体で補助金行政が無くなると困るのはホリエモン。アンタのロケットだろ?醜いぜ。 https://t.co/NACCGFe9cf
【悲報】堀江貴文さん、残念ながら言ってる事が全て破綻している事をグダグダ語ってしまう「減税することで逆に皆さんが苦しくなる。減税したらハイパーインフレになる」
— トニー🦄! (@tonymainaka) March 4, 2025
でた!財務省の犬が良く使う言葉!
ホリエモンは財務省のポチということでいい? pic.twitter.com/pMooJDn7j4
そんな背景もあって、ホリエモンの発言には賛否が分かれています。
ぶっちゃけ、それだけ補助金を受けてたら国の政策を悪くは言えませんよね。
ホリエモンは「財務省を褒めたから補助金がもらえるわけじゃない!」と否定してますが。
フジテレビに対して牙をむいても、国に対して牙をむけない大人の事情があるってことですね。
財務省を解体したらどうなる?

じゃあ、「財務省がなくなったら日本はどうなるの?」という疑問もありますよね。
✅ 国民負担の軽減 → 増税が抑えられる可能性
✅ 財政の透明化 → どこに税金が使われているのか明確に
❌ 財政の管理が混乱 → 「誰が国の財布を管理するの?」問題
❌ 政治家の権力が強まる → 「結局、好き勝手できるのでは?」
つまり、財務省をなくしても根本的な問題は残る可能性が高いということです。
本当に変えるべきなのは、財務省という組織ではなく、その運営方法や仕組みなのかもしれません。
財務省解体デモの本当の意味!
このデモの本質は、「財務省を潰せばOK!」ではありません。
ここは結構大きなポイントです。
「このままの財政運営ではダメだ!」という国民の怒りの声なので、日本が豊かにならないのであればただ財務省を解体しただけでは意味がないからです。
✅ 本当に必要な増税なのか?
✅ まずは無駄な税金の使い道を見直せ!
✅ 国民が納得できる財政運営をしろ!
財務省解体は「ゴール」ではなく「スタート」ってことですね。
まとめ
✅ 増税ラッシュに国民がブチギレ!
✅ ホリエモンの反対は大人の事情!
✅ ただ財務省を解体したいわけじゃない
✅ 本当の目的は「財政の透明化」と「国民の納得」!
結局、「財務省解体!」という過激なスローガンの裏には、「このままじゃ日本はダメになる!」という国民の危機感があります。
というか、そろそろ政治に関心をもたないと、庶民の生活に大きな影響が出るところまできてるってこと。
財務省解体デモ、あなたは賛成ですか?
それとも反対ですか?
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