ヒカルとホリエモンの議論から見えてきた財務省の問題がヤバかった!

「増税ばっかりで、お金が足りない!」

「財務省ってそんなにヤバいの?」

そんな疑問をズバッとぶった切ったのが、YouTuberのヒカルと実業家のホリエモン(堀江貴文)

2人が財務省の問題について議論し、「財務省は解体すべきか?」というテーマが話題になっています。

増税や税金の使い道に疑問を持つ人も多いけれど、今ひとつ、面白い話題じゃないですよね。

でも、これってめっちゃ大事なことですよね!

インフルエンサーでもあるヒカルや著名人であるホリエモンが話題にすることで、財務省の問題点が注目されることは良いことです。

果たして、財務省の解体は本当に必要なんでしょうか?

今回は、今さら誰にも聞けない「税金って何?」「財務省って何をしてるの?」という基本から、ヒカル&ホリエモンの議論のポイント、そして財務省を解体するとどうなるのか?を分かりやすく解説していきます!

そもそも財務省って何?

まず、「財務省って何してるの?」という話ですが、超ざっくり言うと…

「国のお金を集めて、使い道を決めるところ」です

例えば、あなたの家で「今月のお金どう使う?」と決めるとしますよね。

家族会議 in 一般家庭

「食費に3万円!」→賛成

「飲み代に5万円!」→即却下

「ゲーム買いたい!」→即却下
「お小遣いアップ!」→要検討

これが、政府レベルで行われているのが財務省です。

でも「財務省、金の管理しすぎじゃない?」という声が出ているんです!

スポンサーリンク

財務省について大議論ヒカル vs ホリエモン

財務省解体のデモについて、ホリエモンとヒカルさんが大激論を交わしています。

2人の意見はどんなものなのか見ていきましょう!

ホリエモンの意見:「財務省の影響なんてそこまでない!」

ホリエモンの考えはこうです。

ホリエモンの主張

「お金がないのは財務省のせいじゃない!努力が足りん!」

「税金の仕組みがどうこうより、自分で稼ぐ力をつけろ!」

「財務省を解体したところで何も変わらない!」

要するに…

「国のせいにするな!自分でなんとかしろ!」という考え方ですね。​

Tomoちん
Tomoちん

蒙古タンメン中本の北極くらい辛口な意見ですね。

ヒカルの意見:「いやいや、財務省が税金を握りすぎやろ!」

一方、ヒカルはこう主張します。

ヒカルの主張

「財務省は税金を集めるだけじゃなく、使い道まで決めてる!」

「庶民は増税で苦しんでるのに、大企業には減税してるのはおかしくない?」

「お金の流れが不透明すぎる!情報をオープンにすべき!」

つまり…

「財務省が好き勝手やりすぎて、みんなが苦しんでるんじゃないの?」というわけです。​

Tomoちん
Tomoちん

ヒカルさんの意見の方が、国民の総意に近いようですね

 

財務省って、そんなにヤバいの?

MBS毎日放送

では、財務省の問題点を見ていきましょう!

① 税金がどんどん上がってる!

「消費税って、いつの間にか10%になってるよね?」

  • 1989年:3%(ジュース1本103円)
  • 1997年:5%(ジュース1本105円)
  • 2014年:8%(ジュース1本108円)
  • 2019年:10%(ジュース1本110円)

もうお分かりですよね?

気づいたら、知らぬ間に消費税が2倍以上になっているのです!

しかも、法人税(会社が払う税金)は下がってるのに、庶民が払う税金は増えてる…これっておかしくないですか?​

さらに、この消費税は今後もっと上がっていくかもしれないんです!

富士山の噴火より先に、国民の怒りが爆発しそうです🌋

② 「増税しないとダメ!」は本当?

財務省は「国の借金が増えてるから、増税は仕方ない」と言いますが…

そもそも「国の借金」って、国民が払う必要あるの?

国債(国の借金の証明書)を発行すれば、お金を調達できるのでは?

実は、日本は「財政法4条」というルールで、戦争のための借金(戦費調達のための国債発行)をできない仕組みになっているんです。

つまり…

「税金を上げないと、お金が足りない!」というのは、本当にそうなのか?という疑問が出てくるわけです。​

③ 天下りの問題!

「天下り」とは、役人が退職後に企業に就職し、そこで特別待遇を受けることです。

  • 大企業に天下りして、税制の優遇を受けるケースも…
  • 財務省OBが企業に入り込み、税務調査を有利にすることも…?

もし本当にこういうことがあるなら、一般人には増税を強制して、大企業は優遇されるという超ズルい構造ですよね。​

一部の特権階級だけが得をして、平民は増税を押し付けられ、苦しい生活を強いられるって、こんな構造が許されて良いんでしょうか?

今、PCを打つ手が怒りでプルプル震えています。

財務省を解体したら、何が変わる?

「じゃあ財務省を解体したら、いいことあるの?」という疑問もありますよね。

⭕️賛成派の意見

  • 財務省の「税金を集める役割」と「使う役割」を分ければ、公正な仕組みになる!
  • 天下りを防げば、企業との癒着もなくなる!
  • 増税を止められるかも?

❌ 反対派の意見

  • 財務省の役人は超優秀!いなくなったら日本の財政はもっと混乱する!
  • 「税制改革」を優先すべきで、解体は極端すぎる!​

まとめ

「財務省解体」が正しいかどうかは、まだ分かりません。

でも、今の税制や財政の仕組みは、見直すべきポイントが多いことは確かです。

今回のまとめ

消費税はいつの間にか10%に増税!庶民の負担は増える一方!

財務省は「お金を集める」だけでなく「使い道」まで決めてる強すぎる存在!

ヒカルは「財務省の影響力が強すぎる!」と批判、ホリエモンは「そんなことより努力しろ!」と反論!

天下り、税金の無駄遣い…解体はともかく、改革は必要!

私たちができることは、税金の使い道に関心を持つこと!

そして一番大事なのは… 政治に関心を持つことです。

次の選挙で、増税を進める政治家を選ぶのか?それとも税制を見直す政治家を選ぶのか?

それを決めるのは、私たち一人ひとりの意識です!