2025年1月7日に発生したアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスの山火事は10日現在も鎮火はできておらず、計9000以上の建物が損壊し、10名が命を落とし、18万人以上に避難命令が下っています。
ロサンゼルスへ旅行したことがありますが、今は見る影もない荒廃した街の様子に心が痛みます。
一体、いつまで、どこまで燃え広がるのでしょうか。
山火事の発生場所はあちこちに点在しており、なぜ、複数箇所で山火事が発生したのか疑問に感じる声が上がっています。
山火事の原因はまだ不明ですが、この甚大な火災を引き起こした原因について不自然な箇所があることも注目されています。
そこで、今回はロサンゼルス山火事の原因について調べてみました。
ロサンゼルスで発生した大規模山火事の現状
2025年1月7日、米カリフォルニア州ロサンゼルスで大規模な山火事が発生しました。
この火災は複数箇所で同時多発的に発生し、ハリウッドや高級住宅地パシフィック・パリセーズを含む地域で甚大な被害をもたらしています。
・死者数:少なくとも11人
・焼失建物:約1万棟
・被害額:520億~570億ドル(約8.2兆~9兆円)
1月10日、バイデン大統領は「安否不明者が多数いる」と述べ、死者が増える見通しを示しています。
この惨状を見ると、これからまだまだ被害は出てきそうですね。
ロサンゼルス山火事の原因は何が不自然なのか?
今回の山火事は、その「燃え方」が不自然だと指摘されています。
- 複数箇所で同時発生
- 火災があちこちで同時に発生しており、自然現象としては疑問視されています。
- 特に、被害が集中した地域には高級住宅地が多く含まれるため、計画的な放火の可能性が取り沙汰されています。
- 異常気象と気象パターン
- 長期的な干ばつや異常な気圧パターンが火災を助長したとする専門家の意見もあります。
- ジェット気流の変化による乾燥とサンタアナ風(強風)が消火活動を妨げています。
- 陰謀論の浮上
- SNSでは「証拠隠滅のための放火ではないか」という陰謀論も広まっています。特定の土地を開発するために意図的に火を放ったのではという憶測が飛び交っています。
ロサンゼルス山火事の原因はなに?人災の可能性は?
ロサンゼルスの山火事の原因については、これから調査が進み明らかになっていくと思われます。
「放火」か「自然災害」か、議論は続いています。
火災が集中している地域は、高級住宅地や商業施設が多く含まれており、これが意図的に狙われた可能性を疑う声もあります。
放火の可能性も?保険会社が火災保険を大量にキャンセル
SNS上には、この火事が起こる約4ヶ月前に、保険会社が大量の火災保険を解約したという情報がありました。
こんなことってあるのでしょうか?
やはり放火ですか。燃やしてしまわないとマズいものがあったのかな。#ロサンゼルス #ハリウッド #火事 pic.twitter.com/fgnqlM3ZXU
— ハリー★キャラハン (@tBMvr9uJ6WAi8Wm) January 10, 2025
🚨ロサンゼルスの火災のわずか数週間前に保険会社が大量の火災保険をキャンセルしたという報告が数え切れないほどあった
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) January 8, 2025
この女性はカリフォルニア州政府の不手際を非難し、幼少期に住んでいた家の火災保険が数十年ぶりにキャンセルされたと説明した。
彼女は庭のホースで家を守ることにした。…
2028年までにロサンゼルスはAIスマートシティへ
この山火事の背後にはさらなる意図が隠されている可能性が浮かんでいます。
ロサンゼルスは2028年までにAIスマートシティになる予定でした。
スマートシティとは、AIやIoTをはじめとしたデジタル技術を活用し、社会のさまざまな課題を解決するとともに、持続可能な社会の実現を目指す考え方のことを指します。
このタイミングで発生したロサンゼルスの山火事が、もし放火だとしたら、意図的な目的が背後にあるのではと考えたくなります。
ロサンゼルス
— 種まきすれば花は咲く🌼インフルエンザワクチンは毒・鼻スプレータイプも毒 (@hana10244437) January 9, 2025
スマートシティを作る計画
スマートシティ化を目指す都市は多く、2025年までにニューヨーク、シカゴ、シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルスの5つの都市がスマートシティ化宣言を行なっている
(これ、火事と関係ないのかな??) https://t.co/qm5xrI3HYk https://t.co/TB2QfPz869 pic.twitter.com/11dPH14o0U
ロサンゼルスのパシフィック パリセーズは完全に炎に包まれており、非常に興味深いことに、ロサンゼルスは 2028 年までに AI スマート シティになる予定です。… https://t.co/vT951JvBkX pic.twitter.com/nIgy8WyISZ
— 🇯🇵nalomaなろまと読みます🌹 (@glorious_harmo) January 10, 2025
通常は山火事の季節ではありません。
— KE (@Keke965610Ke) January 8, 2025
これらの火災は一体何から始まったのでしょうか?
自然発生だったのでしょうか?
貴重な土地をさらに奪うために DEW が狙った攻撃だったのでしょうか?
調べてみたら、確かにロサンゼルスは WEF AI「スマート シティ」リストに載っています。
放火の容疑者を逮捕?
現地では、放火の捜査が開始され、容疑者も逮捕されたようです。
一体、何が目的だったのか不明ですが、もし放火であれば、この代償は余りにも計り知れないですね…。
1月9日、ロサンゼルス山火事の1つが発生した場所の近くで、男が火炎放射器のような物で放火しようとしているのを近所の人達が発見、警察に引き渡した。
— nobby (@nobby_saitama) January 10, 2025
ロサンゼルス市警は、放火の捜査が開始されたことを確認した。 pic.twitter.com/PRk63ZvvEz
ご覧ください: カリフォルニア州ケネス山火事で、ロサンゼルス住民がバーナーを持った男を逮捕する瞬間。pic.twitter.com/rFnkptjqg3
— Nなし🇯🇵(新アカ) (@nnasi_astrology) January 10, 2025
一人の市民が容疑者の足を引っかけて拘束した。
その男は現在拘留されている。
まさに伝説。
ロサンゼルス山火事が鎮火しない理由がヤバい…
消防局の予算を大幅にカット
ロサンゼルスのバス市長は、火災発生時にガーナの大統領就任式に出席するため国外におり、不在でした。
また、2024-25年度の市の消防局の予算を1760万ドル削減したことが発覚し、物議を醸しています。
自国民ないがしろにして人権ごっこに金使った末路。きっちり責任取らせないといけない。
— モナニュース (@mnnws) January 9, 2025
【米国】ロサンゼルスの女性黒人市長、消防予算1800万ドル削減して不法移民への予算増額→山火事発生で1000棟以上が焼失、マスコミに責任追及されるも回答できず無言https://t.co/ZM4EFAqXRu pic.twitter.com/YL2ZWgbFZv
🏳️🌈ロサンゼルス市長
— ゆきママ (@pawhara_arai) January 9, 2025
「もっとLGBTQイベントやりたい…でも予算が足りないお…😭」
「そうだ!毎年予算超過する消防局の予算を減らすった😤」
👨🚒消防局
「予算不足で訓練できないんですが…残業代が多すぎるとか言いますけど、強風の日が多くて火事を未然に防ぐ監視業務が必要で…」
結果↓ pic.twitter.com/nlfcb9D74Y
ロサンゼルスの大火事。誰が悪い👎って話ではないけど保険会社が火災保険の契約更新を断ってたのは当然。湿度が10%みたいな超乾燥地帯で強風が吹き荒れるのに超高級住宅街ですらマトモな消火体制、防火体制が整ってない。さらに消防署の予算を削りまくったアホアホリベラルなロス市幹部。人災やろ。
— ピクシー💫🇺🇦安倍晋三さんは日本国民の誇りです (@pixie10ole) January 10, 2025
LAの山火事がトレンドに入ってるけど、これは左傾化による弊害も大きそう。
— J⊿(Jacky) (@parc_ferme46) January 9, 2025
市長は市消防局の予算を1,760万ドル(約27億円)削減、消火活動中に貯水池が枯渇して消火栓からは水が出ない状況に。
ロサンゼルス市消防局は初の女性署長。消防士の女性やLGBTQの割合が低いとして積極採用中…
らしい😕
消火活動が困難!消火の水が枯渇、消火栓が空
多くの俳優も消防活動の混乱する様子や消防局の予算を削減した市の対応や市長を批判する声が上がっています。
女優サラ・フォスターさん
「ロサンゼルスの住民は法外な税金を支払っているのに、州がこのような大規模な山火事に対処する準備が全くできていない」
女優サラ・フォスターさん
「消火栓は空で、植物は生い茂り、雑草は刈り取られていなかった」
女優サラ・ミシェル・ゲラーさん
「ロサンゼルス市は全員に避難を勧告しながら、渋滞がひどく、交通誘導する警察官が1人もいない」
俳優ジェームズ・ウッズさん
「貯水池に水を補給できない。火災管理について理解していない」
ロサンゼルスの山火事に消火するための水がない。有権者は貯水池の増設を求める投票法案を承認したが、ニューサム知事は実行しなかった。そして、大量の雪解け水と雨は、ただ太平洋に流れ込んでいた。さらにロス市も消防の予算を削っていた。pic.twitter.com/xP2WK5cign
— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) January 9, 2025
実はトランプ大統領は第一期でセントラル・ヴァレーやロサンゼルスに水を送る灌漑プロジェクトへの覚書や農家の水へのアクセスを増やす命令に署名していたんだけど、ワカサギとサケが絶滅するとか言って民主党が反対して、ニューサムは裁判まで起こしていた。
— nobby (@nobby_saitama) January 8, 2025
民主党の反対が無ければ今回の山火事も… pic.twitter.com/jHWzIl0LnE
通報まで45分もかかる
現在:
— chocolate (@chocola00687062) January 10, 2025
ロサンゼルスの木々に電線が火花を散らし、住民は緊急サービスに連絡できない
近所の真ん中で火事が起きます
住宅所有者は、45 分以上にわたって 119 番通報を試みたが応答がなかったと報告している https://t.co/2qzvu4GChi
山火事の原因はまだ特定されていませんが、これが単なる不幸が重なっただけなのか、それとも意図的なのか、いずれにせよ一刻も早い原因究明が求められます。
まとめ
ロサンゼルスの山火事は被害の甚大さだけでなく、その「不自然さ」からも注目されています。
今後、原因調査の進展によりさらなる真相が明らかになるでしょう。
引き続き状況を見守る必要があります。
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