佐々木恭子は渡邊渚の訴えをもみ消した?隠ぺいのおかげで次長に出世?

2024年12月、中居正広さんが渡邊渚さん(X子さん)とのトラブルで9000万円の解決金を支払ったことが報じられました。

この事件では、フジテレビアナウンサーの佐々木恭子さんが深く関与していたことが明らかになり、大きな波紋を呼んでいます。

今回は、佐々木恭子さんが中居正広さんのトラブルとどう関わりを持っていたのか、調べてみました。

佐々木恭子アナの対応が物議を醸す理由

サンスポ

今回、文春で取り上げられたのは、中居正広さんとのトラブル翌日に渡邊渚さんがフジテレビの上司に相談をした内容でした。

事件発覚後に佐々木恭子さんを含むフジテレビ幹部に相談しました。

誰に相談した?

アナウンス室長 宮道治郎事業局長
・部長 佐々木恭子
・編成制作局長 立松嗣章執行役員編成局長

最初はアナウンス室長、部長、医師、渡邊渚さんの4人で話し合いを持ち、その内容をさらに編成制作局長のところに持っていきました。

Tomoちん
Tomoちん

「フジ3悪人」と称されていますね…

上司に状況の説明をして、ことの事態を重く受け止めてもらえると思いきや、同じ女性の佐々木恭子さんは、

「大変だったね。しばらく休もうね」

と伝えたのみで、具体的な問題解決には動かなかったとされています。

この対応が「被害のもみ消し」に繋がったとして批判の対象となっています。

勇気を出して被害を訴えたにも関わらず、全く守ってくれる様子はなかったそうで、次に編成制作局長に持っていくと…

「付き合っていたんじゃないの?」

とあまりにも侮辱的な発言が飛び出し、意外な反応に傷ついたそうです。

Tomoちん
Tomoちん

恐怖、不安、怒りなど傷ついた心にさらに塩を塗るような発言や対応の数々、信じられません!

そもそも、お付き合いしておたらその後、9000万の示談金を渡すはずがありません!

必死の訴えがあったにも関わらず、佐々木恭子さんをはじめとするフジ幹部は適切な対応を取らなかったとされています。

このため、渡邊渚さんは失望感からフジテレビを退社するに至ったという報道もあります。

渡邊渚アナが抱いた失望とは

ENCOUNT

被害後の報告を受けた後、フジテレビの幹部は中居正広さんへの聞き取りは行わなかったそうです。

さらに佐々木恭子アナは、「A氏にはこのことは話さなかった」と発言し、このA氏とは、中居正広さんと親交の深かった編成部長の中嶋優一氏と見られています。

渡邊渚さんは事件後、佐々木恭子さんに怒りを露わにしたとされます。

「なぜ言わないんだよ」

同じ女性アナウンサーとして信頼していた佐々木恭子さんの対応に、深い失望感を抱いたといいます。

Tomoちん
Tomoちん

会社に味方はいなかったのですね。
1人ロッカールームで泣いたこともあったそうです。

実際、フジテレビは中嶋優一氏、中居正広氏に聞き取り調査をする法的義務があったと言います。

フジテレビの対応も不十分であったことが指摘されています。

佐々木恭子の言動の矛盾がヤバい…

2024年1月21日放送の『ワイドナショー』で、ダウンタウンの松本人志さんの「性加害疑惑」について特集があり、その中で佐々木恭子さんの発言に注目が集まっています。

「率直にショックでした。この件に関しては裁判の行方を見て、松本さんが何を語るのかしっかり聞きたい一方で、社会的には仮に本当だとすれば、同意のない性的な関係は本当に厳しく問われるようになっていて」

「何をもって性的な同意とするかというと、言葉なのか何なのか、そこって非常に難しいと思う。どんなコミュニケーションが信頼を持ってできているかがすごく大事で」

「社会的にパワーがある人や地位がある人は、自分に本当のことが言われていない可能性がある前提でいないと、恐ろしいことになるだろうなと思います」

「同意があるように見えても、本当はどういうことを考えているのか。(本心を)言わせていない可能性があるとは思います。怖くて言えないとか、断ったら自分にとって不利益になるとか、そもそもがそういう関係性であるというところなんじゃないかな」

当時は「フジテレビでも全うなことを言う人がいたんだ」と称賛されていました。

スタジオにいた男性陣もだんまりという感じでしたね。

佐々木恭子さんが松本人志さんの性加害について、はっきりと正論を言ったことは、多くの女性からの共感を得ていたのではないでしょうか。

そんな佐々木恭子さんが、中居正広さんの性加害をもみ消した人物の1人だと文春で報じられたので、正直…とても驚きました。

人の痛みの分かる方だと思う反面、結局口だけだったのか、それとも何か複雑な事情があったのでしょうか。

佐々木恭子は部長から次長へ昇進!

サンスポ

渡邊渚さんが事件後に相談を受けた3人は、現在は3人共肩書が変わっています。

2023年6月、佐々木恭子さんはアナウンス部の部長から次長へ昇進しています。

渡邊渚さんの体調不良について

2023年6月:PTSDを発症(“生命の危機を感じる衝撃的な出来事が生じたことが発端”
・2023年7月17日:体調不良のため入院
・2024年8月31日:フジテレビを退社

Tomoちん
Tomoちん

あまりにもタイミングが良すぎるような…

この出世タイミングが、相談を受けた直後で、SNSで言われているのは、隠ぺいを理由に出世したのでは?とささやかれています。

佐々木恭子さんが中居正広さんの性加害を隠ぺいしたとみられていますが、その理由までは分かっていません。

佐々木恭子さんは渡邊渚さんを「助けなかった」と言われていますが、実際は「助けるのが難しい状況だった」のかもしれません。

加害者が中居正広さんだったということで、問題を大きくしないようにフジテレビ幹部からの圧力があった可能性も考えられます。

昇進や役職を与えることで、黙らせておくことを考えたのかもしれません。

また、フジテレビ側は佐々木恭子さんにすべての責任を押し付け、事態の収拾を図ろうとしているという意見もみられます。

Tomoちん
Tomoちん

都合が悪くなったらトカゲの尻尾切り?

フジテレビの対応と組織的な問題

フジテレビは公式声明で「被害者の体調回復を優先していた」と主張しましたが、中居正広さんへの聞き取り調査は行われませんでした。

さらに、幹部による隠蔽疑惑が浮上し、フジテレビ全体の危機管理能力が問われる事態に発展しています。

今後の展望は

ZAKZAK

佐々木恭子アナは、フジテレビのアナウンス室次長として責任を問われています。

彼女の対応が今後のキャリアやフジテレビ全体の信頼性にどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。

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まとめ

佐々木恭子アナの対応は、フジテレビの危機管理能力や組織としての信頼性を問う大きな問題となりました。

同じく事件に関与した渡邊渚アナの退社や中居正広さんのトラブルも含め、今後の動向に目が離せません。

続報を待ちつつ、フジテレビの対応が問われる状況が続きそうです。