生搾りオレンジジュース自販機の都内の設置場所まとめ!IJOOZがコスパ最強

最近、街で見かける生搾りオレンジジュースの自販機。

気になるものの「値段はいくらなんだろう?高いのかな?」「絞るのに時間がかかるのかな?」と思い、購入することはありませんでした。

しかし、つい先日オフィスの近くに自販機が設置されたのをきっかけに購入してみました。

結構ささいなことがきっかけになるものですよね。

生搾りのオレンジジュースだし、なんとなく“フレッシュで美味しんだろうな”という想像は出来ましたが、そのお味の感想は…「予想の3倍美味しかった!」です。

今や生搾りオレンジジュースの虜になり、毎朝購入して、仕事前に飲むのが日課になっています。

そこで、今回は都内に設置された生搾りオレンジジュースの自販機の設置場所をまとめてみました!

ご自宅や会社、出かけた先に自販機を見つけた際は、ぜひ生搾りオレンジジュースをお楽しみ下さい。

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日本国内の生搾りオレンジジュース自販機は2ブランド

注文してから約40〜45秒で、果汁100%の無添加でフレッシュなオレンジジュースができる生搾りオレンジジュースの自販機。

現在、自販機を取り扱う会社は2社あります。

  • Feed Me Orange(フィードミーオレンジ)
  • IJOOZ(アイジュース)

両社、価格と容量が異なり、その特徴をまとめてみました。

Feed Me Orange(フィードミーオレンジ)」

まずは、オレンジと水色のスタイリッシュなデザインの自販機が目印のFeed Me Orange(フィードミーオレンジ)」です。

Feed Me Orange
取り扱い会社Feed Me Orange
(フィードミーオレンジ)
日本上陸2021年7月
容量200ml
オレンジの数3〜4個(オレンジは時期によって品種や産地が変わる)
完成時間40秒
価格500円
稼働数約400台(2023年5月時点)
その他オレンジの他に生搾りアップルジュースの自販機もある

IJOOZ(アイジュース)

次に白地にオレンジの輪切りがデザインされた自販機が目印の「IJOOZ(アイジュース)」です。

IJOOZ
取り扱い会社IJOOZ(アイジュース)
日本上陸2023年4月
容量280ml
オレンジの数  4個(アメリカ産とオーストラリア産)
完成時間45秒
価格350円
稼働数約410台(2024年5月現在)
その他氷を入れることもできる新機種導入予定
生のオレンジジュースと他のフルーツジュースを混ぜた商品も提供予定

ちなみに「Feed Me Orange」使われているマシーンはIJOOZ社が開発したものなんだそうですよ。

【都内】生搾りオレンジジュース自販機の設置場所まとめ

Feed Me Orange(フィードミーオレンジ)

ME Group社の公式ホームページを参考に、生搾りオレンジジュース自販機Feed Me Orangeの都内の設置場所をまとめました。(2023年6月時点)

東京都内の設置場所

  • トーセイホテルココネ築地銀座プレミア(東中央区築地6-23-8)
  • 有明ガーデン(江東区有明2-1-8 2F)
  • LIMINE STREET(千代田区有楽町2-5-1)
  • 渋谷MODI (渋谷区神南1-21-3)
  • ドン・キホーテ 中目黒本店(目黒区青葉台2-19-10)
  • 笹塚ショッピングモール21(渋谷区笹塚1-48-14)
  • アトレ 目黒(品川区上大崎2-16-9)
  • イトーヨーカドー 大井町店(品川区大井1-3-6)
  • 西友 浜田山店(杉並区浜田山3-29-6)
  • 西友 国領店(調布市国領町2-5-15)
  • 調布PARCO(調布市小島町1-38-1)
  • 西友 荻窪店(杉並区上荻1-9-1)
  • 丸井吉祥寺店(武蔵野市吉祥寺南町1-7-1)
  • 吉祥寺パルコ(武蔵野市吉祥寺本町1-5-1)
  • 西友 吉祥寺店(武蔵野市吉祥寺本町1-12-10)
  • セレオ 国分寺(国分寺市南町3-20-3)
  • ドン・キホーテ 小平店(小平市小川東町1-5-23)
  • 西武秋津駅(東村山市秋津町5-7-8)
  • イトーヨーカドー 八王子店(八王子市狭間町1462-1)

※全部の設置場所を紹介している訳ではないのでご了承ください。

IJOOZ(アイジュース)

IJOOZ社が作成しているGoogle Mapを参考に、生搾りオレンジジュース自販機IJOOZの都内の設置場所をまとめました。(2024年6月時点)

東京都内の設置場所

  1. 上野アメ横(台東区上野6丁目11−6)
  2. 上野(台東区東上野1-25-12 熊切ビル)
  3. 東上野(台東区東上野1丁目25−12 Itft ビル)
  4. 浅草(台東区浅草2丁目7 花やしき通り)
  5. 羽田空港(大田区羽田空港2丁目6-5 第3ターミナル 2F シャワールーム前)
  6. 信濃町(新宿区信濃町34 JR信濃町駅構内)
  7. 渋谷(渋谷区道玄坂2-10-3 )
  8. イトーヨーカドー国領店(調布市国領町8丁目2-64 )
  9. ルミネ町田店(町田市原町田6-1-11)
  10. 大手町(千代田区大手町1丁目5番5号 OOTEMORI B2F)
  11. 自由が丘(目黒区自由が丘2-11-13)
  12. アトレ吉祥寺店(武蔵野市吉祥寺南町1丁目1−24)
  13. 池袋西口(豊島区西池袋1-17-6 池袋西口センタービル)
  14. アップルパーク池袋(豊島区池袋2丁目48-1)
  15. 六本木(港区六本木4-2-39 六本木聖ヨゼフ修道院)
  16. 大井町(品川区東大井5-2-1 K-15かんべ土地ビルおおい元気館)
  17. 京橋(中央区京橋1丁目5)
  18. 明大前駅(世田谷区松原2 丁目45)
  19. 東北沢駅(世田谷区北沢1丁目21)
  20. 東急ストア中目黒本店前(目黒区上目黒1-21-12 東光ビル)
  21. 八王子(八王子市子安4-7-1 サザンスカイタワー八王子3F)
  22. ユニディ狛江店(狛江市和泉本町4-6-3)
  23. BIG FUN平和島(大田区平和島1丁目1−1 B)

※全部の設置場所を紹介している訳ではないのでご了承ください。

Tomoちん
Tomoちん

商業施設、駅、空港、ショッピングモールなど人通りが多い場所に設置されているようです!

【感想】生搾りオレンジジュースを飲んでみた!

45秒で生搾りのオレンジジュース!

今回は『IJOOZ(アイジュース)』の生搾りオレンジジュースを購入してみました!

日経トレンドクロス

ドキドキの初体験!

簡単な流れや特徴はこんな感じです⇓

  • 350円の支払いを済ませると、オレンジがゴロゴロ転がってオレンジ(4個分)が絞られます。
  • 45秒後…搾られたフレッシュな果汁がコップに注がれて完成です!
  • コップには透明のフタ(フィルム)がついていて持ち運びも、衛生面でも安心です!
生搾りのオレンジジュースの個人的感想

フレッシュ感がある!

・オレンジ本来の甘さ酸味がある!

・超甘くて美味しい!

自然の甘みで体に良さそう!

・オレンジの果肉のつぶつぶ感が良い!

・農薬や添加物、砂糖を使っていない無添加が安心

健康志向の人に喜ばれそう!

・季節によってオレンジの品種が異なるので、年間で味の違いが楽しめそう!

・値段以上に贅沢感満足感を感じられる!

・高級ホテルの朝食ビュッフェで出てくるようなオレンジジュース!

280mlと大容量で350円というコスパの良さ

・朝1杯の生搾りジュースで脳が目覚める!

・目の前で絞って作ってもらえる特別感エンタメ性が良い!

・完成までに45秒かかるが、長いとは感じない

Tomoちん
Tomoちん

毎朝、職場で飲む1杯がすごく至福時間です♫

Tomoちん
Tomoちん

つぶつぶとした果肉が残っていますが、飲みやすいです!

生搾りオレンジジュースの口コミは?みんなの評価は?

生搾りオレンジジュースを実際に飲んだ方の感想や口コミを調べてみました!

生搾りオレンジジュースの設置数は年々増えているものの、やはり見つけた時はレア感を感じるとともに、見つけたら買ってみようと方が多いようです。

実際に1杯飲んでみると、途端にその美味しさに虜になり、また飲みたいという方が多いようですね!

なぜ「生搾りオレンジジュース」は好調なの?

美味しさもその手軽さも衝撃的でしたが、私が一番驚いたことは、この生搾りオレンジジュースの販売が、安定的に途切れずにずっと続いているということでした。

世界的にオレンジの不作が続いたり、大手飲料メーカーがオレンジの確保に苦戦している中で、なぜ、「生搾りオレンジジュース自販機」はオレンジを安定的に入手することが出来るのでしょうか。

日本のオレンジ果汁は、アメリカからの輸入が一番多かったのですが、現在はおよそ6割がブラジルからの輸入です。

しかし…

日本での果汁不足に陥った理由とは

・2022年アメリカのフロリダでハリケーン発生し、オレンジ農家が被害を受ける

・オレンジの病気『柑橘グリーニング病』がアメリカやブラジルで発生

・ハリケーンや病気によりオレンジの生産量が減少

・アメリカがブラジル産のオレンジ果汁を求めるようになり、日本に回ってくる分が少なくなってしまった

円安の影響も大きく、アメリカに買い負けている状態

二重、三重に要因が重なり、日本ではオレンジジュースの出荷ができなくなるほどの事態になってしまいました。

果汁不足によるメーカーの苦戦状況

2023年4月:
雪印メグミルクのDoleオレンジ(1L)が販売休止。現在も休止中

2023年6月:
キリンビバレッジのトロピカーナオレンジ(900ml)が販売休止

2023年8月:
販売再開するも3割超の値上げ

2023年12月:
アサヒ飲料のバヤリースオレンジの出荷休止。現在も休止中

現在も販売休止しているメーカーは、今のところ再開の目途は立たないようです。

オレンジジュース好きな私としては、ヤキモキ。

そんな時に出会ってしまったのが、生搾りオレンジジュースの自販機でした!

生搾りならではのフレッシュで無添加でヘルシー&栄養価もあるオレンジジュースがいつだって飲めるんですもの、幸せ過ぎます!

好調の理由①Feed ME Orangeのオレンジ供給体制が整っている

そもそも、大前提としてオレンジが安定的に供給できなければ、売上も伸びず、知名度も広がらず、一般消費者に浸透していきません。

Feed ME Orangeでは、計画のもと海外のサプライヤーと契約しているので、急にマーケットの価格が急騰しても現状の価格にはダイレクトに影響はしない体制を整えているそうです。

「今、問題になっているのは、オレンジの産地であるブラジルやアメリカ・フロリダでのオレンジ不作による果汁不足ですが、それらは濃縮還元のオレンジジュースに使用される果汁用です。弊社ではフレッシュなオレンジを使った搾りたてのジュースを提供するので、スーパーなどに並ぶオレンジジュースで使用される濃縮還元果汁に使われるオレンジとは産地や流通経路が異なります。 輸入品の価格高騰や、オレンジの不作により需給バランスが崩れることで今後、間接的な影響が出てくる可能性はありますが、現段階ではオレンジの供給不足とはなっていません」

『ME Group Japan株式会社』

好調の理由②IJOOZのオレンジ供給体制が整っている

IJOOZはアメリカとオーストラリアの契約農家からの供給なので、オレンジの供給には問題ないとのことです。

ちなみにFeed Me OrangeIJOOZではオレンジの仕入れ方法人件費の違いによって両社価格の違いがあるようです。

「IJOOZ」が低価格(350円)で提供できる理由

  • 米国のカリフォルニアとオーストラリアに契約農家があり、代理店を通さず直接オレンジを輸入出来る
  • 人件費を極力減らせるようオペレーションを自動化している

シンガポールでは、日本円に換算すると1杯約200円で提供しているそうです。安くて羨ましい!

好調の理由③付加価値の提供

生搾りのオレンジジュース自販機の売上が好調な理由として「体験という付加価値と生のおいしさ」が挙げられるでしょう。

自販機の上に窓がついており、オレンジがゴロゴロ見えます。

材料が目に見える安心感があります。

そして、オレンジをその場で搾るプロセスが見えるというエンターテインメント要素という付加価値が生搾り自動販売機にはあります!

好調の理由④無添加でフレッシュさで健康志向を後押し

一般的にスーパーなどで販売されている濃縮還元果汁のオレンジジュースは「香料」が添加されたものになります。

生搾りジュースでは冷えたオレンジを使うため、混じり気なしの100%のオレンジジュースを飲むことが出来ます。

無添加というところも安心であり、健康志向な人には嬉しいものです。

また香りと濃厚さは市販のジュースとは全然違うので、1回飲むとリピートしてしまう人が多いようです!

まとめ

今回は今回は都内に設置された生搾りオレンジジュースの自販機の設置場所をまとめてみました!

「論より証拠」

「百聞は一見にしかず」

ぜひ、お住いやお勤めの近くで見かけた際には1度試しに飲んでみて下さい。この夏、きっとリピートしたくなること間違いなしです♫

最後までお読み頂き、ありがとうございました。