韓流ブームの元祖!ペ・ヨンジュンら“韓流四天王”の妻たちが美しすぎる!

「愛の不時着」をはじめ「梨泰院クラス」など、韓国ドラマが再び旋風を巻き起こしています。

とどまることを知らない韓国ドラマブーム。その中毒性の高さゆえ、ストーリーにハマるのはもちろんですが…なんと言っても女性を魅了するのは、眉目秀麗な韓国人俳優たちです。

また、BTS、SHINee、ENHYPENなど、K-POPもレベルの高いダンス、歌唱力、圧倒的なパフォーマンスで日本でも幅広い世代に大人気です。

こういった韓国ドラマや音楽など韓国エンタメの影響は、料理や美容など、広がりを見せ次々に新しい韓流ブームが生まれています。

この韓流ブームの元祖と言われているのが、“ヨン様”ことペ・ヨンジュンさんです。

「冬のソナタ」が日本で初めて放送されてから今年で20年経ちます。

今や、韓流はひとつのジャンルとして定着し、新しい作品が次々と放送されています。

「冬のソナタ」が人気を博した2004年頃、“韓流四天王”と称された4人のレジェンドがいました。

ペ・ヨンジュンさん、イ・ビョンホンさん、チャン・ドンゴンさん、ウォンビンさんです。

今回、紹介するのは、日本でも初期から韓流ブームを支えてきた4人のビッグスターの奥様です。

大物俳優を射止めた美しい奥様の魅力、現在の四天王の様子を紹介していきたいと思います!
 

元祖・韓流四天王とは

韓流四天王とは、2004年前後に日本で起きた韓流ブームで、韓国人俳優であるペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホン、ウォンビンの4人をまとめて称した呼び名です。

微笑みの貴公子のペ・ヨンジュンさん

タフで男らしい魅力を持つイ・ビョンホンさん

「秋の童話」や日韓合作ドラマ「フレンズ」で注目されていた“子犬系かわいさ”のウォンビンさん

「イヴのすべて」の“正統派イケメン”のチャン・ドンゴンさん

この4人が“韓流四天王”と呼ばれました。

2003年から2004年にかけて日本で放送された「冬のソナタ」が「冬ソナ現象」と呼ばれるほどの大ブームを巻き起こし、日本で韓流ドラマが認知されるきっかけとなりました。

韓流四天王1人目:ペ・ヨンジュン

2003年「冬のソナタ」が放送され、主演のペ・ヨンジュンさんの人気が爆発的になりました。

これが、いわゆる“第一次韓流ブーム”の幕開けです。

2004年4月のペ・ヨンジュンさん初来日時には羽田空港に約5000人のファンが詰めかけたほどです。2004年11月の来日時は機動隊が警備のために出動するなど、異例の事態となりました。

2004年の流行語大賞は「ヨン様」を獲得するほど、日本中の女性が夢中になりました。

「冬のソナタ」で一世を風靡した後、俳優としてのキャリアは、ドラマ「ドリームハイ」(2011年)の製作に参加し、舞台となった芸能高校の理事長役で特別出演した後は休業状態です。

そんな中、2006年に資産10億円を出資して芸能プロダクション「KEYEAST」を設立し、2015年には資産が152億円を超えるなど実業家として活動しています。

“微笑みの貴公子”ことヨン様は“株式富豪”へと華麗なる転身を遂げています。

プライベートでは元Sugarのメンバーとして人気を博したパク・スジンさんと2015年に結婚し、現在は2人のパパです。現在は家族でハワイで生活を送っているようです。

韓流四天王2人目:イ・ビョンホン

「美しき日々」「オールイン 運命の愛」が、さらに韓流ブームに火を注ぎ、主演のイ・ビョンホンさんがペ・ヨンジュンさんと並ぶ韓流スターに浮上しました。

“ビョン様”は2006年には、俳優としては世界初の東京ドーム初の単独公演を開催し、4万5000人を熱狂させたことは、もはや伝説ですね。

着々とアメリカでのキャリアを重ねきたイ・ビョンホンさん。

ロサンゼルスのユニバーサル・スタジオ近くに約200万ドル(約2億2,000万円)の住宅を購入し、世界的スターへの足場を固めました。イ・ビョンホンさんは朝鮮語(母語)、日本語(少々)、英語、フランス語で話すことができるそうです!

  • 2009年『G.I.ジョー』…ハリウッドに進出
  • 2012年『G.I.ジョー バック2リベンジ』
  • 2013年『REDリターンズ』
  • 2015年『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
  • 2016年『マグニフィセント・セブン』

韓国内でも韓国と北朝鮮を飲み込む自然災害を描く『白頭山』と、1979年の大統領暗殺の実話をベースにした『南山の部長たち』という大作に出演しました。それぞれ大鐘賞映画祭、春史映画祭で主演男優賞を受賞するなど、ますます俳優として脂が乗っています。

私生活では、モテ男だけに数々のスキャンダルが報じられてきたイ・ビョンホンさんですが、2013年に女優のイ・ミンジョンさんと結婚しました。

妻が妊娠中にもわいせつな会話の流布をめぐり脅迫される事件に見舞われましたが、解決後は良き家庭人に落ち着きたようです。

現在は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で低迷する映画業界を盛り上げるために、映画振興委員会が行うキャンペーン映像でナレーションを務めるなど、韓国映画界をけん引する存在となっています。

韓流四天王3人目:チャン・ドンゴン

2004年「ブラザーフッド」のプロモーションで来日し、端正な顔立ちと礼儀正しさでファンを魅了したチャン・ドンゴンさん。

すでに当時韓国では『友へ チング』(2001)での高評価で、イケメン俳優から脱して映画俳優としての地位を確立しました。

2005年、オージオ化粧品のCMに出演。CM内でチャン・ドンゴンさんが叫ぶ日本語のセリフ「あなたが好きです!」は、後に日本のお笑い芸人やものまねタレントがネタにするほどの反響を巻き起こしました。

2011年「マイウェイ 12,000キロの真実」が興行的に失敗。以後、「紳士の品格」、「王宮の夜鬼」「アスダル年代記」など、大ヒットには恵まれていないものの、幅広いジャンルに挑戦を続けています。

スキャンダルには無縁でクリーンなイメージを保っていたが、2020年1月、親友である俳優のチュ・ジンモさんのカカオトークがハッキングされた事件で、チャン・ドンゴンさんのものとされる「不適切なプライベートトーク」がネット上に拡散されました。この件については沈黙を貫いたため、結局真偽は不明ですが、イメージダウンが避けられないのが残念です。

プライベートでは2010年、四天王の中で最初に結婚をしました。現在2児のパパです。

韓流四天王3人目:ウォンビン

実は…ヨン様に先駆けて注目を浴びたのがウォンビンさんです。

2002年、日韓共同制作されたドラマ「friends フレンズ」で深田恭子さんと共演したことで「あのイケメンは誰!?」と話題になりました。

スター性と実力を武器に「秋の童話 オータム・イン・マイ・ハート」(2000年)、「ブラザーフッド」(2004年)、「母なる証明」(2009年)などに出演し、着実にキャリアを築いていきました。「アジョシ」(2010年)では同年の国内興行収入1位を記録。だが、その後、出演作はぱったり途絶えています。

CMでは着実に活動を続けているようです。最近ではコーヒーブランド、マキシムのCMに出演。アンニュイでミステリアスな雰囲気が、ウォンビンさんの市場価値をアップさせているようです。

日本人俳優で言うと、安藤政信さんのようなイメージでしょうか。

プライベートでは2015年に女優のイ・ナヨンさんと結婚しました。

故郷の民宿で結婚式を挙げるというスーパースターらしからぬギャップで、好感度を上げたウォンビンさん。また、夫婦でビルを所有し、コロナ禍で苦しむ賃貸人のために家賃を値下げする社会運動に賛同するなど、ポジティブなイメージは変わりません。

元祖・韓流四天王の大スターを射止めた奥様はみんな超美人!

元祖「韓流四天王」の奥様たちは、皆さん有名女優でした。色々なスキャンダルを乗り越えた今も美しく、そのセレブな生活ぶりもたびたび話題になっています。

ペ・ヨンジュンさん、イ・ビョンホンさん、ウォンビンさん、チャン・ドンゴンさんそれぞれ4人の奥様たちにフォーカスして、その強さや美しさの理由を探ります。

ペ・ヨンジュンの妻はパク・スジン

ペ・ヨンジュンの奥様はパク・スジンさんです。

2002年にガールズグループ“Sugar”の1人としてデビューしたパク・スジンさん。2006年の解散後は、ラブコメドラマ『彼女がラブハンター』で女優の道へ進みます。

2009年には日本の大人気漫画を原作にしたドラマの韓国版『花より男子~Boys Over Flowers~』に出演し日本でも知られる存在に。その後も多くの人気ドラマに出演しています。

2015年にペ・ヨンジュンさんと結婚されました。

当時は、所属事務所の代表と女優という関係性で、 13歳の年齢差、交際100日でのスピード婚であることも世間を驚かせました。

結婚以降は表立った芸能活動は見られません。今年で37歳になります。出産後は育児に専念していましたが、昨年5年ぶりに芸能界に復帰したことで話題になりました。

2人の小さなお子さんがいるとは思えないほど、お肌や髪の毛がツヤ感があり、透明感のあふれる美しさは健在です。

イ・ビョンホンの妻はイ・ミンジョン

イ・ビョンホンの奥様はイ・ミンジョンさんです。

2005年にドラマデビュー。その後、韓国版『花より男子~Boys Over Flowers~』(2009年)では、主人公ク・ジュンピョ(道明寺司)の婚約者ハ・ジェギョン(大河原滋)を演じて、トップスターの仲間入りを果たしました。

コン・ユさんとダブル主演した「ビッグ~恋は奇跡~」(2012年)も代表作の1つです。

10歳上のイ・ビョンホンさんとは、2013年に結婚。

新婚時に夫が口説こうとした若いモデルから脅迫を受け、警察沙汰になったスキャンダルが韓国のパパラッチメディアで報じられるも、それを乗り越え2015年に第1子が誕生。2023年8月、第2子を妊娠中です。

常に凛としていて前向きで“強い女性”というイメージが強いイ・ミンジョンさん。

その理由はイ・ビョンホンさんのスキャンダルの影響があるのかもしれません。

イ・ビョンホンさんはクリーンなイメージが大きかっただけにその衝撃は深く、離婚の噂が囁かれた時期もありましたが、イ・ミンジョンさんは一切騒ぎ立てることをせず、離婚の道も選びませんでした。

一度はイメージが失墜したイ・ビョンホンさんが危機を乗り越えることができたのは、妻の存在が大きくプラスになったとも言われています。イ・ビョンホンさんは頭が上がりませんね。

41歳となった今でも結婚当時と変わらず、年齢を重ねるほどその美しさに磨きがかかっており、そんな彼女に憧れる女性ファンがとても多いようです。

辛い過去を乗り越えたイ・ミンジョンさんだからこそ、さらに多くの女性たちに愛される存在になったのかもしれません。妻としての器が広く、女性としての美しさもKeepしていて、リスペクトするばかりです。

チャン・ドンゴンの妻はコ・ソヨン

チャン・ドンゴンさんの奥様はコ・ソヨンさんです。

51歳となった現在も、20年前から変わらずイケメンのチャン・ドンゴンさん。そんな彼の妻は、同い年の元祖コリアンビューティーと言われている美人女優コ・ソヨンさんです。

2人が結婚したのは2010年、38歳の時です。

それ以来、芸能界でもおしどり夫婦として知られてきました。

コ・ソヨンさんは、ただ美しいだけでなく“カッコいい大人の女性”という印象が強く、スタイルも変わらずスリムでいつも彼女のイメージにぴったりなスタイルを楽しまれています。子ども2人を子育て中のお母さんですが、家事、子育て、女優業をアクティブにこなされています。

自身のInstagramには度々夫であるチャン・ドンゴンさんとのツーショットを投稿しています。

50代の夫婦にして、この若々しさと初々しさ!

結婚してから何年経っても変わることのない美男美女の姿に驚かされます。

しかし、この裏には夫婦の危機もありました。2020年には、チャン・ドンゴンさんのカカオトーク上の赤裸々な会話が流出するというスキャンダルがありました。しかし、こうして変わらず夫婦仲睦まじい姿を見ると、夫婦で乗り越えたのでしょう。

そしてセレブ生活ぶりもたびたび話題になっています。

夫婦が暮らすのは、ソウル江南・清潭洞(チョンダムドン)の超高級マンション。

お値段は10億円超えと言われており、夢がありますね。

ウォンビンの妻はイ・ナヨン

ウォンビンの奥様はイ・ナヨンさんです。

イ・ナヨンさんはCMモデルなどで活躍後、女優デビューを果たします。「アイルランド」(2004年)や「逃亡者 PLAN.B」(2010年)などで人気俳優と共演しています。

結婚後、9年ぶりのドラマ復帰作となったNetflix作品の「ロマンスは別冊付録」(2019年)で、イ・ジョンソクとダブル主演したのも記憶に新しいところです。

約3年間の交際を経て2015年に結婚しました。

韓国を代表するイケメン俳優と人気女優との結婚となれば、豪華な披露宴をするカップルもいる中、質素な地味婚だったのも話題になりました。

当時公開されたウエディングフォトは、自然の中で2人の美しさが際立つ、映画のワンシーンのように素敵なものでした。あくまで自然体を好む姿からは、着飾らない2人の性格を表していて、好感が上がりますね。

キュートな雰囲気が印象的で、年齢不詳です。

ストレスを感じたときには難しい数学の問題を解くという解消法を持つ一面は意外なストレス解消法ですね。

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まとめ

韓流四天王”と称されたペ・ヨンジュンさん、イ・ビョンホンさん、チャン・ドンゴンさん、ウォンビンさん。このビッグスターの奥様を紹介しましたが、4人の共通点は、美しさと強さを兼ね備えているところだと思いました。

多くの女性たちの憧れの的となっているのも、納得です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。