内田梨瑚と舎弟・小西優花の関係がヤバすぎる…主従関係の実態

「お前、今日から俺の舎弟な?」

昭和のヤンキー漫画かと思いきや、これは現実の話。

今の時代に「舎弟」なんて聞くと、昭和のヤンキー漫画かと思うんですが、これが大きな事件を起こしているんだから大きな問題です。

これがリアルに存在し、しかも想像を超える異常な上下関係となっていました。

北海道旭川市で起きた女子高生殺害事件で、内田梨瑚と舎弟・小西優花主従関係が明らかになり、世間を驚かせています。

そして今回、小西優花被告に懲役25年の判決が下されました。

ちょっと気になったんですが、そもそもこの主従関係ってどのようなものだったのでしょうか?

なぜ、小西優花は内田梨湖に従ったのか、そこが非常に気になります。

今回は、この異常な関係の真実を、分かりやすくお届けします。

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旭川女子高生殺害事件の概要

まず、事件の全体像を整理しましょう。

事件の概要

事件発生日:2024年4月
場所:北海道旭川市神居町神居古潭(かむいこたん)
被害者:当時17歳の女子高校生(村山月さん)
加害者:内田梨瑚被告(22歳)・小西優花被告(20歳)

事件の現場となった神居古潭(かむいこたん)は旭川を代表する景勝地なんです。

この「神の住む場所」場所で残酷な殺人事件が行われたのは、なんとも皮肉で不釣り合いだね。

ちなみに、アイヌ語で「カムイ」=「神」という意味です。

事件の経緯

1️⃣ SNSトラブル発生
 ➡ 被害者が内田被告の写真を無断で投稿
 ➡ 内田被告が激怒し「50万払え」と脅迫

2️⃣ 監禁・暴行
 ➡ 被害者を車に乗せて監禁
 ➡ 小西被告と内田被告が共同で暴行

3️⃣ 橋の上での暴行・殺害
 ➡ 被害者を欄干に座らせ、「落ちろ」と脅迫
 ➡ 小西被告と内田被告が押し、橋から転落させる

4️⃣ 証拠隠滅
 ➡ 被害者の携帯を破壊・データ削除

もはや、ヤンキーの喧嘩ではなく計画的な犯罪です。

こんなの舎弟関係とかいうレベルじゃない!

恐ろしすぎる…

 

小西優花と内田梨瑚の「舎弟」関係とは?

Yahooニュース
事件の加害者

内田梨瑚(22歳):事件の主犯格。カリスマ気取りのリーダー

小西優花(20歳):内田の言いなりとなった「舎弟」。実行犯の1人

2024年4月頃から、小西は内田梨瑚の「舎弟」として行動するようになったようです。

令和に舎弟って…ヤンキー文化の亡霊

昭和の特攻服着たヤンキーの時代かと思った

「舎弟」って、普通はヤクザ映画の中だけの話。

しかし、この関係性は単なる冗談では済まされません。

小西優花被告は本気で内田梨湖被告に服従し、犯罪に加担していくのです…。

「舎弟」の仕事とは?まさにブラック企業の極み!

小西優花被告は、単なる仲間ではなく完全に内田梨湖被告の下僕状態だったことが明らかになっています。

その「舎弟」としての役割を見ていきましょう。

  • 内田の買い物や荷物持ち
  • 元カレとのトラブル仲裁
  • 被害者を拉致するための協力
  • 内田の命令で「誓約書」を作成

うーん、カタギではないですね。。

控えめに言ってブラック企業のパワハラ社員ってところでしょうか?

こんな会社あったら1日で辞めるわ

これ、普通に”使い捨て社員”の構図じゃないの?

最終的には事件に関与し、重罪に問われることに…。

内田梨瑚被告にとって、小西優花被告は「何でも言うことを聞く便利な駒」だったのでしょう。

しかも、捨て駒ですね。

どこで道を誤ったのでしょうか。

 

事件当日のヤバすぎる主従関係

事件当日、小西優花被告は「舎弟」として内田梨湖被告の指示を忠実に実行しました。

その異常な行動の数々を見ていきます。

監禁・暴行の詳細

・内田「お前黙って乗っていろよ。バッタバタにしてやるから」
・小西、被害者の逃走を阻止し、暴行に加担
・被害者の手を引いてコンビニに入り、逃げられないようにする
・口止めのための誓約書を作成
・被害者を橋の欄干に座らせ、内田と共に落下を強要

舎弟じゃなくて”共犯者”だよね、コレ

ヤンキーの上下関係とかいう問題じゃなくて、犯罪組織の話じゃん

小西優花の判決:「従属的」では済まされなかった!

日テレNEWS

裁判では、小西優花被告側の弁護団はこう主張しました。

弁護側の言い分

小西は「内田の意向に従っていただけ」

・「恐怖心があり、顔色を伺いながら行動していた」

・「犯行に関与したことは認めるが、主導的ではなかった」

弁護側は「大半は内田梨湖被告の意に沿うように行動していた」「積極的ではなく、従属的な関与だった」と情状酌量を求めました。

しかし、検察側はこれを完全否定!

検察側の主張

「小西は積極的に犯罪に関与していた」

「内田と同等の責任がある」

「単なる従属ではなく、主体的に加担していた」

このように、両者の言い分は真っ向に分かれています。

主犯とは負うべき刑の重さにおのずと差が出るため、殺害に至った背景や経緯は今後の争点になりそうですね。

検察は、小西優花被告に懲役25年の求刑し、判決は2025年3月7日に下されます。

舎弟関係とか言っても、結局ガッツリ犯罪してるじゃん!」

25年ってことは、出てくる頃には45歳か…

まとめ:小西優花の「舎弟」人生はこうして終わった

今回のまとめ

小西優花は2024年4月から内田梨瑚の「舎弟」になった
舎弟として、買い物・トラブル仲裁・暴行の手助けをしていた
事件当日も指示通りに動き、結果的に重大犯罪に加担
裁判では「従属的だった」と主張するも、懲役25年の求刑

結局、小西優花被告は「内田梨湖の舎弟」として振り回され、人生を棒に振ることになりました。

現代において、「舎弟」なんていう関係がいかに危険かが分かりますね…。

こんな関係、初めから破綻していますけどね…。

友達選びは本当に大事だし、親御さんは子供が悪い友達に目をつけられないように気を配る必要があります。

 事件内容や世の中への影響を考えると、懲役25年は決して長くないと思います。

刑務所で猛省し、心を入れ替えることを願うばかりです。