新しい学校のリーダーズはなぜ人気?海外と国内での評価について調査

TikTokの動画がバズり若者を中心に支持を集めているパフォーマンスグループ「新しい学校のリーダーズ」

メンバーはMIZYU、RIN、SUZUKA、KANONの4人です。

独特なキャラクターと、エッジの効いたパフォーマンスで、世の中をざわつかせている話題のアーティストです。海外のライブやフェスへ出演すれば会場を盛り上げ、国内外でこれからますますの活躍が期待されています。

メディアで目にすることは増えましたが、まだまだメンバーのことを知らないという方は多いことでしょう。

今回は「新しい学校のリーダーズ」がなぜ人気なのか調べてみました。調べてみると海外と国内の人気についての評価は異なる声も聞こえてきました。

賛否両論ある彼女たちの魅力、評価についても調べてみました!

新しい学校のリーダーズはなぜ人気なのか?魅力のポイントは?

2022年頃からTikTokでバズり出したことをきっかけに、メディアなどでも特集されることが増えた新しい学校のリーダーズ

2023年8月現在、TikTokのフォロワー数は驚異の650万人超え、You Tubeの登録者数は131万を超えています。


枠にとらわれない表現力、昭和テイスト漂う歌唱力、キレのあるダンスパフォーマンス力が高い評価を得ている!

①ステージ経験の豊富さ
②ノスタルジックな歌×近代的なダンスのチグハグさが新鮮
③コンセプトを貫いている
「模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」
④魅力のあるダンス
・他で見たことのない面白いダンス
・個性が光るダンス
・個と一体感が両立するダンス
・ダイナミックさ
⑤パーフォマンス力
・楽しく遊び心あるパフォーマンス
・4人の息がピッタリ合っている
・4人がパフォーマンスを楽しんでいる
⑥一度見たら頭から離れない中毒性
⑦セーラー服と腕章という独創性
⑧個性的で芸術的なポージング
⑨頭に残るメロディーと歌詞
⑩歌、ダンスのレベルが高い
⑪オリジナル性のある振り付け
・みんなが真似して踊りたくなる振り付け
・自分たちで考える振付はステージに合わせて常に進化
・他のアーティストの振り付けも手掛ける(Hey!Say!JUMPの「ネガティブファイター」)
Tomoちん
Tomoちん

歌える、踊れる、作詞、ダンスの振付、ライブ演出までセルフプロデュースしているグループはそうそう世界レベルでいません。

自分たちで考えて作っているので、大人のにおいがしません。
お金のにおいがしません。やらされている感がありません。

「カッコイイ×楽しい×面白い」の三要素を同時に持っているグループもレアです。この独創性が人気の根幹ですね!

新しい学校のリーダーズはなぜ海外で人気なのか?

日本国内では奇抜すぎて「気持ち悪い」「怖い」という声もありますが、グループのコンセプトがハッキリしていて独創性が魅力だという声も多くあります。

海外で広く知名度が上がったキッカケはTikTokやYou Tube。インパクト抜群のダンスは、短時間の動画を配信するTikTokと相性抜群ですね。

突き抜けた個性のため、国内では結成後8年間も売れない時代が続いたのですが、海外では変わったことを臆せずにやるスタイルとオリジナル性がウケました!

YouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEで「オトナブルー」の一発撮りの動画が公開され、海外で話題になりました。

なんと再生数が4116万回、いいね!は74万個ついています。9割は海外のフォロワーのようですがその数は現在も上昇中です。

新しい学校のリーダーズは、2020年11月にアメリカの音楽レーベル「88rising」と契約し「ATARASHII GAKKO!」の名義で2021年世界デビューを果たします。

2021年11月6日にはロサンゼンルスで開催された音楽フェス「Head In the Clouds」に出演。

「最終人類」「試験前夜」「Free Your Mind」などの楽曲が披露されると、2万5,000人規模の会場は熱気に包まれました。MCでは英語での自己紹介も行われ、堂々としたパフォーマンスで海外初ステージは見事に大成功でした。

海外デビュー後、アメリカと東南アジアのライブは大成功に終わり、着実に海外のファンを増やしていきました。

ターニングポイントは「オトナブルー」の初めて公式のMVが出たことです。海外ファンから逆輸入された形で話題となり、日本を巻き込んだという感じです。

「今の時代に合った活動をしている」と言う事が新しい学校のリーダーズの人気の秘訣かもしれません。

今の時代のSNSを上手く活用していく事はアーティストにとってキーポイントになりそうですね。

Tomoちん
Tomoちん

ベトナムで流行っていた肉切りダンスを彼女たちがアレンジして踊った動画が、ベトナムのニュースサイトで取り上げられて話題になったこともあります!

新しい学校のリーダーズの国内の人気は賛否両論ある?

最近、地上波のテレビ番組でもよく見かけるようになりました。

多くの人に知られるようになると、視聴者の反応は二分されているようです。

強烈で突き抜けた個性や過激なパフォーマンスに嫌悪感を抱く人もいるようです。

日本国内では個性が強すぎるのは好き嫌いが分かれますが、海外では突き抜けた個性は逆にウケが良いそうです。事実、新しい学校のリーダーズは海外での人気に火がついて逆輸入の形で、国内でも知名度が上がりましたね。

ネット上ではどんな声が上がっているの?

下品で気持ち悪い
生理的に無理

本当は陰キャの静かそうな女の子が足を大きく広げた下品な振り付けで踊っている。

なかなか辛辣です。

Suzukaの舌を出したり、足を広げたりするパフォーマンスに物言いたい人が多いように見えました。

一方で、新しい学校のリーダーズ、初のアリーナ公演決定が2023年10月29日に決定したようです!舞台の場所は東京体育館!

このキャパシティでのライブが出来るのは応援したいというファンも多い証です。

人気者になるためには、パフォーマンスに賛否両論はつきものですね。こういった人たちをいかに自分たちのファンに変えていけるか見ものです。

新しい学校のリーダーズの人気おすすめ曲5選!

「最近ファンになった!」「どの曲がオススメ?」「何から聞けば良い?」という場合は、まずはファンから支持されている人気曲をチェックしてみてはいかがでしょうか?

新しい学校のリーダーズのおすすめ曲を5曲ピックアップして紹介します。

・恋文(2020年)
・WOO!GO(2022年)
・Giri Giri(2023年)
・マ人間(2023年)
・じゃないんだよ(2023年)

新しい学校のリーダーズのメンバー紹介

MIZYU(最年長のリーダー)
誕生日:1998年12月22日(24歳) 
出身地:東京都 
身長:151cm 
好きなもの:もやし 
デビュー以来一貫してツインテールである。
2012年~2013年頃まで、きゃりーぱみゅぱみゅさんのバックダンサーをしていた。
SNS
Twitter:@mizyuzyun
Instagram:mizyu_leaders

RIN 
誕生日:2001年9月11日(21歳) 
出身地:埼玉県 
身長:155cm
好きなもの:茄子 
ヒップホップ系ダンスが得意で、ラップパートやDJを担当することが多い。
PEEDのメンバーHITOEさん似であることから娘なのでは?という噂については否定。
水曜日のカンパネラ・詩羽とはR“刈り上げ友達”
SNS
Twitter:@dsk_rin
Instagram:rin_leaders

SUZUKA
誕生日:2001年11月29日(21歳)
出身地:大阪府 
身長:168cm
好きなもの:なめろう、山芋
リードボーカルを担当することが多い。
トレードマークの眼鏡はレンズが入っていない伊達眼鏡。
SNS
Twitter:@suzuka3sister
Instagram:suzuka_leaders

KANON
誕生日:2002年1月18日(21歳)
出身地:群馬県 
身長:155cm 
好きなもの:マンゴー 
長いストレートヘアーが特徴。
滑らかなターンなどクラシック系ダンスを得意とし、SUZUKAを肩車する足腰の強さも持つ
SNS
Twitter:@BW_Kanon
Instagram:kanon_leaders
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まとめ

「ATARASHII GAKKO!」として世界デビューを果たすなど、日本国内だけにとどまらず、グローバルな活躍にも注目が集まる新しい学校のリーダーズ。

これからも進化し続けるパフォーマンスで、日本国内はもちろん、そして世界中をざわつかせてくれることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!