トランプ暗殺未遂は自作自演?ヤラセか本当かを画像&状況で検証!

2024年11月と12月に行われるアメリカ大統領選も佳境に入り、バイデン大統領、トランプ氏の両陣営とも討論会や選挙集会など白熱した闘いを見せています。

そんな中、アメリカ東部ペンシルベニア州でドナルド・トランプ氏の選挙集会でトランプ氏が銃撃されるという非常にショッキングな暗殺未遂事件が発生しました。

米紙ワシントン・ポストによると容疑者は死亡。

事件現場となった選挙集会の聴衆1人も死亡したと報じられ、2名の死亡が確認されています。

トランプ氏は右耳の上部を銃弾が貫通し負傷するも、命に別状はなく無事のようです。

現在、容疑者の身元や死亡の経緯は現時点では不明で、事件の真相については鋭意捜査中ですが、今回の暗殺未遂事件は今後の大統領選挙選に大きな影響を及ぼしそうです。

一部で囁かれる…今回の暗殺未遂が「ヤラセ」「自作自演」だったのではという声も挙がっているようです。

そこで今回は、トランプ氏の暗殺未遂は「ヤラセ」「自殺自演」であったのか、画像や動画で検証していきたいと思います。

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トランプ氏暗殺未遂で起きた疑惑

アメリカ東部ペンシルベニア州で7月13日に、ドナルド・トランプ氏が何者かに銃撃されるという暗殺未遂事件が発生しました。

こちらは今回、暗殺事件の現場となった事件の場所です。

演説ステージから125m離れた建物の屋根から狙撃犯はトランプ氏に向けて発砲しました。

X

米紙ワシントン・ポストは、容疑者1名が死亡したと報じました。

また選挙集会の聴衆1人も死亡したと報じられています。

動画では、現場で複数回の発砲音がしており、多くの人が集まった会場が混乱し、切迫した様子が見て取れます。

トランプ氏は、右耳の上部を銃弾が貫通するも、、現場から医療施設に搬送されました。

心配される容体については「大丈夫だ」とのことで、命に別状はないそうです。

読売新聞オンライン
毎日新聞

トランプ氏は13日、自身のSNSを更新。

右耳の上部を貫通する銃弾を受けた。ビュンビュンという音と銃声が聞こえ、すぐに銃弾が皮膚を裂くのを感じた。多くの出血が起こったので、何が起こっているのか理解した。

X

米大統領警護隊(シークレットサービス)の広報担当者もXで「前大統領は無事だ」と書き込んでいます。

 トランプ氏の身が無事で何よりでしたが、今回の暗殺未遂が大統領選のための「ヤラセ」「自作自演」ではないかという声も見られるのです。

トランプ暗殺未遂が自作自演かどうか画像と動画で検証!

現在、トランプ氏を狙った狙撃犯について、その理由など事件の理由や背景などその詳細については不明です。

先ほども触れた通り、今回の暗殺未遂が「ヤラセ」「自作自演」であったのではないかという声も一部で挙がっています。

ここではトランプ氏の暗殺未遂事件が「ヤラセ」「自作自演」かどうか画像と動画で検証してみたいと思います。

自作自演を疑う人の声

自作自演じゃないという人の声

Tomoちん
Tomoちん

下のXではシークレット サービスのチームが銃撃犯を狙っているのが見えます。しかし、銃撃犯が最初の発砲をするまで、彼らは行動を起こすことができなかったという内容を投稿しています。

狙撃は結局、ヤラセだったのか本当だったのか

トランプ氏の暗殺未遂は「ヤラセ」「自殺自演」であったのか、画像や動画で検証しましたが、結局のところ本当はどうだったのかまとめてみました。

米大統領、たびたび暗殺の標的に

世界情勢に大きな影響を与える米国の大統領は過去、たびたび暗殺の標的とされてきました。

  • 第16代 リンカーン大統領
  • 第20代 ガーフィールド大統領
  • 第25代 マッキンリー大統領
  • 第35代 ケネディ大統領

最も世界に衝撃を与えたのは、1963年のケネディ大統領の暗殺ではないでしょうか。テキサス州ダラス市内をオープンカーでパレード中、頭を撃たれて亡くなりました。

大統領も自身の身を守るため、大勢の聴衆や支持者の前では防弾チョッキを着用しているようです。

ただし、ケネディ大統領の暗殺の時もそうでしたが、頭部を狙われたら守る手立てはありません。

Tomoちん
Tomoちん

銃弾が耳を貫通する前に、首を傾けているトランプ氏。
まさに九死に一生を得ましたね。

狙撃犯はトーマス・マシュー・クルックス(20)

下の動画は、トランプ氏を銃撃したと思われる狙撃犯が屋上で死亡していると思われる動画です。

狙撃犯の正体は…

米FBIは犯人は共和党員のトーマス・マシュー・クルックス(20)を容疑者であると報じています。

死亡した狙撃者の正体が少しずつ明らかになってきています。

聴衆の1人も亡くなっている

狙撃犯はその場で射殺されましたが、今回の暗殺事件では聴衆が亡くなっています。

銃撃で死亡したのはペンシルベニア州在住の消防士、コーリー・コンペラトーレさん(50)だと発表されました。

コンペラトーレさんは熱心なトランプ氏の支持者で、一緒に選挙集会に来ていた妻子をかばおうとして銃撃を受けたそうです。

もし、暗殺未遂がトランプ氏側による「ヤラセ」「自殺自演」であれば、一般市民も巻き添えにしてしまった責任は図りきれません。そもそも大統領に座る資格がないと、再選どころではないでしょう。

色々調べてみましたが、事件全体の全貌が判明していないこともあり、

結局のところ…

“自作自演の可能性はゼロではない”ようですが、まだハッキリ断言出来るまでには至らない

しかし、現段階では「ヤラセ」を疑う声がありつつも、今回のトランプ氏への狙撃事件については本当だったと結論づけている人が多い印象を受けます

実際のところ、これが「自作自演」「ヤラセ」であったならば、数ミリ・数センチの違いで命を落とすリスクについての保証がないと立証は難しいですし、本当にそんなリスクを背負ってまでやるべきことかはどうしても考えてしまいます。

あなたはどのように感じたでしょうか?

まとめ

今回は、トランプ氏の暗殺未遂は「ヤラセ」「自殺自演」であったのか、画像や動画で検証してみました。

暗殺未遂事件の背景や裏にはまだ明かされていない真実がありそうです…。

しかし、現段階では「ヤラセ」を疑う声がありつつも、今回のトランプ氏への狙撃事件については本当だったと結論づけている人が多い印象を受けます。

また、銃による暗殺未遂に遭ったトランプ氏が、今後銃規制に動くのかどうか。

全米ライフル協会とズブズブと言われているトランプ氏ですが、そこもまたこの先の大統領選で多くの国民から注目を集めるポイントになったことは間違いないでしょう。

引き続き、事件について情報が分かり次第、詳しくまとめていきます。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。