平野紫耀と永瀬廉の本当の仲は?“仲が悪い”噂は世間が作り上げた?!

King & Princeとして活躍していた平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんがグループ脱退という衝撃的なニュースから約1年。

ジャ二おたでない筆者でも、King & Princeはルックスもレベルが高くて、まさにアイドル中のアイドルだと思っていました。世界進出も狙えるアイドルグループなのかなと思っていた矢先の脱退劇に、とてもショックでした。

脱退後、平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんから成るNumber_iの快進撃が止まりません。

一方のKing & Princeを残して守る決意をした永瀬廉さん、髙橋海人さんも安定の活躍を見せています。

グループを去った平野紫耀さんとグループに残った永瀬廉さんについて度々2人の不仲について聞こえてきます。

本当に2人は仲が悪いのでしょうか?

今回はこの辺りの真相について調べてみました!

Number_iとKing & Princeの現状は

止まらぬNumber_iの躍進!

旧ジャニーズ事務所を退所した後、結成されたNumber_i

2024年の元旦に配信リリースしたデビューシングル『GOAT』

今までのイメージを刷新するようなナンバーに違和感を覚えたものの、聴いてみるとCoolでカッコイイ!新しいスタートを切った3人にはふさわしい楽曲ですね。

YouTubeで公開されたMVは3日間で1000万回再生を記録するなど、絶好調な滑り出しとなりました。

そして、NHKの音楽番組『Venue101』で地上波テレビへの初出演を果たし、旧ジャニーズ事務所の圧力やしがらみもなくなってきたことが証明されつつあります。

  • 3月30日『with MUSIC』(日本テレビ)
  • 4月1日には『CDTVライブ!ライブ!』(TBS)
  • 4月10日『週刊ナイナイミュージック』(フジテレビ)

上記の出演が決まっており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。

3月14日‐17日にはTOBEの全所属アーティストが出演した東京ドームライブ『to HEROes~TOBE 1st Super Live~』を開催。TOBEの東京ドームライブは4日間で22万人を動員。多くのファンが生のライブを楽しみ、歓喜に包まれました。

2人体制のKing & Princeの勢いは?

2023年5月22日をもって5人組での活動を終了することになったKing & Prince。

6月21日には2人体制初めての作品となる13枚目シングル『なにもの』を発売。

Tomoちん
Tomoちん

「なにもの」の歌詞が再スタートを切った2人とシンクロします!
降りしきる雨の日も
澄みわたる晴れの日も
明日の虹に変わる

8月16日には5枚目のアルバム『ピース』を発売。

2人体制になっても精力的にCDをリリースしています。いずれもオリコンランキングで初登場1位を獲得しました。

2023年12月31日には『King & Princeとおおみそか』を生配信したことも話題になりましたね。

これから新体制になって頑張っていくぞというタイミングで髙橋海人さんと有村架純さんとの交際が報じられ、出鼻をくじかれた感はありましたが…、髙橋海人さん、永瀬廉さん、個人の活動としてドラマへの出演も切れず、順調な再スタートを切れたのではないでしょうか。

しかし、音楽番組で2人で歌っているシーンを見ると、どうしても5人→2人になってしまった淋しさや、歌唱力の不安定感やヒヤヒヤ感は否めませんし、ダンスの迫力(シンクロ感)も落ち着いて見えてしまうことはあります。

平野紫耀と永瀬廉は本当に仲が悪いのか

5人での活動継続を望み、3人を引き留めたものの、意思を変えることは出来ずメンバーは分裂してしまいました。その後、グループの解散も考えましたが、今まで応援してくれたファンのために2人でグループを残す選択をした髙橋海人さん、永瀬廉さんでした。

2021年に脱退し岩橋玄樹さんが自身のInstagramに投稿したメッセージは、メンバー、ファンの気持を汲み取っていて、涙が出ます。
「人生の大切な決断をした3人や、3人の意見を尊重しそしてKing & Princeの名前を残してくれた2人にも本当に誇りに思う。」

King & Princeに残った永瀬廉さんとNumber_iの平野紫耀さんは本当に仲が悪いのでしょうか。

色々調べてみた結果、筆者は2人の関係をこう結論付けます。

平野紫耀と永瀬廉は本当の仲は

仲互いした時期もあったが今は仲は良い。
しかし、ただの“仲良し”ではなく、お互いをライバル視しながら高め合える関係である!

どうしてそう思ったのか理由を挙げていきます。

理由①デビューまでの苦楽を共にした絆は強い!

King & Princeの前身ユニットは、2015年6月に結成された『Mr.King vs Mr.Prince』です。

King & Princeの変遷

2015年6月結成
『Mr.KING』…髙橋海人さん、平野紫耀さん、永瀬廉さん
『Mr.Prince』…神宮寺勇太さん、岸優太さん、岩橋玄樹さん

2015年秋 グループ分裂

2016年 
『Mr.KING』…髙橋海人さん、平野紫耀さん、永瀬廉さん
『Prince』…神宮寺勇太さん、岸優太さん、岩橋玄樹さん

2018年5月23日
King & Princeとしてシングル『シンデレラガール』でCDデビュー

グループ名は体を表していて、“vs”とある通り、競い合わせるために6人が集められたのではないでしょうか。

例えば、平野紫耀さんは髙橋海人さんのダンスを“ジャニーズの中で1番上手い”と話していますが、平野紫耀さんもダンスには自信があったはずです。自分よりダンスが上手で年下のメンバーと組むことは、刺激に成る反面、焦りも感じることもあったでしょう。

『Mr.Prince』東京Jr.として日々デビューに向けて切磋琢磨しており、自発的に“ライバル意識”が芽生えていったでしょう。

しかし、結成からわずか数ヶ月でグループは分裂するなど、その道程は険しく、なかなかデビュー出来ずにいました、そこで、故ジャニー喜多川氏にデビューの直談判をしに行ったそうです。

デビューをするまでは、本当に不安な気持ちだったでしょう。

10代はダンスレッスンに励みや芝居や歌のスキルを磨きつつ、グループとしてデビューを目指す仲間の絆は、本当に固いものだと思います。

まさに一蓮托生の仲です。

時に妬み、時に泣き、時に喜び、時にぶつかり合い、良きライバルとして苦楽を共にして、目標のデビューを勝ち取ったメンバー同士の結束の強さは、何があってもそうたやすく変わるものではないと思います。

理由②King & Princeは“話し合い”を大切にしてきた

故ジャニー喜多川氏はデビュー曲をメンバーに選ばせるなど“自分の頭で考えて決める”という教育を特に強くしてきたグループでなのです。

しかし、デビューして約1年でジャニー喜多川氏が亡くなってしまいました。

それ以降、さらに“自分たちで方向性を決める”“自分の頭で考えて決める”という自覚が強まっていったメンバーです。

今回の退所も、メンバー間での話し合いが行われました。

どんな話し合いが行われ、どれだけ白熱したのか、今では計り知れませんが、結論が出るまで何時間も、何日も要したでしょう。

そうして、話し合いの結果、5人で出した結論には意味があります。

メンバー間に険悪な雰囲気が出たり、結論に100%納得がいかなくても、完全にお互いの心が離れた結果ではなかったはずです。

ここがPoint!

デビュー時にいきなり集められたメンバーではなく、10代の頃から切磋琢磨して苦楽を共にしてきた関係です。さらに、自分たちの意思で6人でのデビューを勝ち取ったグループなので、根底にある結束力は強いと思います。

苦楽を共にしてきた絆や信頼関係があることで、お互いの譲れない部分や性格を理解しているからこその結論ではないでしょうか。

メンバーそれぞれの意思や、今後の人生のビジョンは、説得したからといって揺るがないものだとわかっていたのでしょう。お互いを大事に思うからこそ、それを尊重し合った結果がこの決断に至ったと思います。

頑固であること、譲れない信念や揺るがない目標があることは、プロであれば必要な要素です!

ファンの方にとっては相当ショッキングな出来事ではありましたが、King & PrinceもNumber_iも、どちらも誕生すべき運命にあったのだと思います。

理由③マスコミやSNSでの過剰な憶測が多い

ひとの不幸は蜜の味とはよく言ったものです。

永瀬廉さん、平野紫耀さん自身の口で、過去に仲違いした時期もあったと雑誌などで語られたことはありますが、そういった記事がいつまでも「事実」のように捉えられることがあります。

膨大に蔓延る情報や一部の噂に惑わされず、彼ら5人の決断に敬意を払い、応援していく姿勢が大切ですね。

先日も、TOBEの東京ドームライブの様子が流れた際に、スタジオに出演氏ていた永瀬廉さんだけワイプに登場しなかったのは、周囲が勝手に気を遣ってのことだと見られています。

こういった気遣いもその反面、不仲説を後押ししてしまう可能性もあります。

やはり、たくさんの情報から取捨選択する力をつけ、自分自身が何を信じるかが物事を公平に見ることが出来るのだと思います。

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まとめ

Number_iの活動が軌道にのってきた今でもKing & Princeの“共演”を願ってしまうファンの声は根強いです。

私もその1人です。

グループを脱退したのは不仲ではなかったという最大の証明にもなります。だからこそ願ってしまうのでしょうか!

いつしか実現する日は訪れるのだろうか…その日が来るまで双方応援したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。