相棒出演で注目!話題作に引っ張りだこの阿佐辰美の経歴やドラマ作品は?

2024年の幕開け早々、話題作に続けざまに出演する注目の若手俳優がいます。

阿佐辰美(あさたつみ)さんをご存知でしょうか?

  • 『相棒 season22』元日スペシャル
  • 『消せない「私」―復讐の連鎖―』
  • 『鬼平犯科帳 本所・桜屋敷』

これら全てのドラマに出演しているのが、デビュー2年目の阿佐辰美さんです。

今回は2024年ブレイク間違いなしと注目を浴びている若手俳優の阿佐辰美さんのプロフィール、出演作品、俳優になったキッカケ、そして意外な特技など、阿佐辰美さんの魅力をお伝えしていこうと思います。

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阿佐辰美のプロフィール

目力の強さ、目元のクールさ、大きな瞳が魅力の阿佐辰美さんです。

阿佐辰美さんの特技の1つにお父さん直伝の「腹踊り」を挙げています。

この容姿と腹踊りが結びつかないですよね(笑)大阪府出身なので、関西人らしくノリが良いのでしょうか!残念ながら、動画は見つからなかったのでいつかTVなどで披露してくれる日を楽しみにしたいと思います。

プロフィール
名前阿佐辰美(あさたつみ)
生年月日2000年8月27日(23歳)
出身地大阪府
身長178cm
趣味映画鑑賞・ゲーム・スノーボード
特技殺陣・腹踊り
デビュー2022年‐

俳優を目指して大阪から単身上京し、ワークショップに2年間通った上で事務所に所属した阿佐辰美さん。

デビューしてまだ2年ですが、続々と話題作に出演を果たし、一歩一歩着実にキャリアを重ねています。

主な出演作品

【テレビドラマ】
2022年:
悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜

2023年:
君と世界が終わる日に Season 4
夫婦が壊れるとき

2024年:
消せない「私」-復讐の連鎖-
相棒 SEASON22 元日スペシャル
鬼平犯科帳 本所・桜屋敷

【映画】
2023年:劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜

アリさんマークの引越社のCMでは、DAIGOさんに向かって話しかけている青年が阿佐辰美さんです。

Tomoちん
Tomoちん

阿佐辰美さんの憧れの俳優さんは柳楽優弥さんだそうです。
映画『ディストラクション・ベイビーズ(2016年)』に主演した柳楽優弥さん。セリフが3、4言しかなかったにも関わらず、その表現力に圧倒されたそうです。阿佐辰美さんも柳楽優弥さんのように“背中で語れるような俳優”になりたいと思っているそうです。

2024年の幕開けから、出演作品が立て続けですが、その裏には阿佐辰美さんの知られざる努力があります。

Tomoちん
Tomoちん

阿佐辰美さんがチャンスをしっかり掴めるのは努力の人だからです!

『鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」』では、岸井左馬之助(山口馬木也さん)の青年期を演じた阿佐辰美さん。市川染五郎さん演じる若き日の鬼平、長谷川銕三郎の親友という役どころです。

阿佐辰美さんは『鬼平犯科帳』の出演が決まる1年くらい前から殺陣の稽古をしていたそうです。

俳優の伊藤英明さんが通っている道場があり、そこに誘ってもら通っていたそうです。

「殺陣」は阿佐辰美さんの特技の1つですが、いつか年齢を重ねた時、仕事に繋がったらという思いでやってきたことが予想以上に早いチャンスが巡ってきたのです。

まさに

“いつか来るその日のために備えた者だけにチャンスが訪れる”

ですね。

Tomoちん
Tomoちん

ただ今回は、道場での稽古の場面だけで激しく斬り合うようなシーンはありませんでした。また次の役に活かせそうですね!

またドラマ『消せない「私」―復讐の連鎖―』で、阿佐辰美さんが演じるのは、復讐の協力者である徳道(演:本郷奏多さん)の部下であり、ホストのソラという役です。

阿佐辰美さんは役作りの勉強のためにホストクラブに通ったそうです!

またこのドラマへの出演は、2023年に出演した同じ日本テレビDEEP枠の『夫婦が壊れるとき』の出演の際に、直談判したことがきっかけで、今回はその希望が通り出演が決まったそうです。『夫婦が壊れるとき』の時の役どころは、ドラマのドロドロの部分に関わらない役だったため、「次はドロドロに混ぜてください」と伝えたところ、本当に叶ったそうです!

がすごいですね!

俳優になって2年の阿佐辰美さんですが、演じるということに真摯に向き合い、準備し、努力を重ねているからこそ、何度もチャンスやご縁がやってくるのですね!

阿佐辰美 俳優になったきっかけは

俳優へのきっかけは

高校1年生の時に、大阪にあるダンスボーカルスクールに声をかけてもらい、お芝居を学び始めた。
映画を観るのは趣味の域で、自分自身が出る側にというのは考えたことがなかったものの、レッスンを受けるうちに「スクリーンの中に行きたい」と考え方が変わっていった。そして18歳になる頃には「この仕事でご飯を食べたい」と思うようになった。

『バスケットボール・ダイアリーズ』のレオナルド・ディカプリオに感銘を受けて、本格的に俳優になりたいと考えたそうです。

芝居の世界に本気で挑戦してみたいと思った阿佐辰美さんは、芝居の基礎もきちんと勉強したいと思い、何のツテもないまま東京に出て来てワークショップに2年間通いました。

Tomoちん
Tomoちん

阿佐辰美さんの行動力は素晴らしいですね。なるべくして俳優になった方です。「駄目だったら大阪に帰ろう」と思っていなかったと話されていますが、まさに背水の陣の決意を持って臨んでいたのですね。

すぐに事務所に所属するのではなく、しばらくはワークショップで演技の勉強をしました。

上京して現在の事務所に入るまで2年かかりました。

Tomoちん
Tomoちん

ワークショップで演技の勉強して、アルバイトして、映画を観て寝るという生活を送っていたそうです。

若手No.1の注目を集めている俳優阿佐辰美さんですが、これからの目標については以下のように語っています。

人生の目標

男らしい男になること!

  • 役者としても「この人に頼めば大丈夫」と言っていただけるくらい上手くなりたい。
  • 観客の方からも「この人が出てるから観たい。この人が出ているなら面白い作品に違いない。もっと観たい」と思ってもらえる俳優になりたい。

まとめ

2024年の幕開け早々、話題作に続けざまに出演する注目の若手俳優阿佐辰美さんですが、その影には人知れず努力を重ねていました。

そのうちに主演を果たすなど一気に躍進を見せて、もっと明るい話題を提供してくれそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!