SixTONESのジェシーはダンスが下手?ダンス対決で完コピ出来なかった理由3選!

5月24日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(以下、それスノ)は大人気企画「ダンスノ完コピレボリューション」の第5弾がオンエアされました。

今回Snow Manと対決するのは、同じ事務所の先輩・同期からなる「STARTO ENTERTAINMENTチーム」と「ダンス女子選抜チーム」。STARTOメンバーは、Kis-My-Ft2の千賀健永さん、元ABC-Zの河合郁人さん、Travis Japanの宮近海斗さん、そしてSixTONESのジェシーさんがラインナップされました。

曲の振り付けを3分間で覚えて、観客の前で披露するというダンス経験者でもかなり難しい企画です。

完璧に見えるダンスでも審査員のTAKAHIROさんの目はごまかしがきかず、あと一歩!というところで完コピ出来ず…一緒になって悔しく思ったり、喜んだり、ハラハラ・ドキドキしながら楽しめる企画として、大人気コーナーの1つです。

ジェシーさんといえば、SixTONESの中でもメインボーカルとして活躍していますが、ダンスの実力も確かなのは言うまでもありません。

しかし、今回のダンス対決では完コピ出来ずでした。

新しく始動し始めたSTARTO ENTERTAINMENTの看板を背負ったチームの一員として登場するということもあり、放送前からSNSでも話題になっていました。前評判が高かっただけに、意外な結果に驚いた方も多かったのかもしれません。

実際のところ、ジェシーさんはダンスが下手なのでしょうか。

今回はそのあたりのことを調べてみました。

そこで今回は、「それスノダンス対決の先生は誰?」をテーマに、スーツ姿でキレッキレのお手本ダンスを披露する美しい先生たちが誰なのかにつお手本女性ダンサーの正体についてまとめてみました。

「ダンスノ完コピレボリューション」にジェシー参戦

5月24日放送の「それスノ」は大人気企画「ダンスノ完コピレボリューション」の第5弾がオンエアされました。

SixTONESのジェシーさんは10回戦あるうち以下の4曲に参戦しています。

  • ももいろクローバーZの「Z伝説〜終わりなき革命〜」
  • 松浦亜弥の「ね〜え?」
  • 欅坂46の「不協和音」
  • 柴矢裕美の「おさかな天国」
@chinakorbo #それスノ#それsnowmanにやらせて下さい #ジェシー#SixTONES ♬ オリジナル楽曲 – ちなひ
ジェシーのダンス結果は?

4曲中4曲が「ダメコピ」でした!
・ももいろクローバーZの「Z伝説〜終わりなき革命〜」
・松浦亜弥の「ね〜え?」
・欅坂46の「不協和音」
・柴矢裕美の「おさかな天国

「おさかな天国」はチーム4人でのチーム戦でした。

千賀健永さんの振りが合わなかったので、ジェシーさん個人は完コピでしたが、個人で参戦した3曲共に「ダメコピ」でした。

Tomoちん
Tomoちん

筆者もオンエアを見ていたのですが、ジェシーさんの結果は意外でしたね!でも、一見すると正しく踊れているようにも見えるほど、堂々と楽しく踊りきっていたのが印象的です。

ジェシーはダンスが上手いのか?

では、ジェシーさんはダンスが下手なのでしょうか。上手いのでしょうか。

結論から申し上げると…ジェシーさんはダンスが上手いです!

ジェシーさんのダンスの特徴

・長い手足を活かして、ダイナミックに全身を使って踊る
・大きくて迫力があるダンス
・ダンスの動きの流れが途切れず、リズムに乗っている
・緩急がはっきりしている
(止めるべきところではビシッと止め、スピード感のある動きの部分では細かい動きを見せる)
・楽曲を心から楽しむようなダンス
・「手」や「腰」を使った高い表現力
・頭が動かない
・シチュエーションや気分に合わせたパフォーマンス
・アドリブを取り入れたダンスで観客を楽しませるエンターテインメント力がある

SixTONESの「Party people」のダンスについてプロのダンサーによる解説によると、“季節のせいにして…”のパートで首を自然に動かすノリ方、腰を大きくハードに動かす動き(腰の1回めの入れ方が難しいがなんなくクリア!)、動きの流れを途切れずリズムに乗っているところ、その恵まれたスタイルの良さや体格を活かして、振り切って踊るのがカッコイイと絶賛しています。

@sonymusicjp SixTONES 「PARTY PEOPLE」YouTubeでMV公開中‼️✨「#PARTYPEOPLE」をつけてダンスにチャレンジしてみてね🕺#ジェシー #SixTONES #パリピ #SixTONES_PARTYPEOPLE ♬ オリジナル楽曲 – ソニーミュージック公式

SixTONESのYouTubeやTikTokに投稿されている「こっから」のソロパフォーマンス動画には、作品リリース前に公開されたものと、リリースから半年以上が経って公開された2つのバージョンがあります。

両者のパフォーマンスはまるで違います。

前者はMV撮影時に収録されたということもあり、基本に忠実とも言えるようなパフォーマンスです。それに対して、後者の動画では、基本となる核はそのままに、その時の心のまま「こっから」という曲に遊び心を加えて、シンプルに楽しんでいるように見て取れます。

@nameko_omiotsuke 『こっから』ダンス動画リリース前と現在を並べてみた – ジェシー編 – 「どうしようもないままが自分なんだ」で両手を広げて踊るところ“圧倒的覇王“を感じて大好き👑❤️ #SixTONES #ジェシー #SixTONES_こっから ♬ こっから 1SABI~ver. – SixTONES

ジェシーが完コピ出来なかった理由は3つ

では、なぜ「ダンスノ完コピレボリューション」では完コピを出来なかったのでしょうか。

理由①あくまで原曲のダンスを完コピすることが目的の企画

「ダンスノ完コピレボリューション」はダンスを得意とする芸能人やアーティストにより構成されるチーム2組とSnow Manの計3チームによるダンス対決企画です。

振り付けを3分間で覚え、観客の前で披露します。

しかも、あくまで原曲のダンスを完コピすることが目的の企画であり、“モノマネ芸人の完コピ”“アドリブ”は認められません。

審査員のTAKAHIROさんが振り付けをした欅坂46の「不協和音」では、振り付けは合ってはいませんでしたが、最後までパッションを持って踊りきったジェシーさん。その点は評価されていました。

原曲のダンスを完コピするという趣旨からは脱線してしまいましたが、観客を楽しませるエンターテインメント性という点ではジェシーさんは完璧でしたね!

理由②3分で振り付けを覚えることの難しさ

ダンスのレベルは初級、中級、上級と別れていますが、初級レベルでも先生によるお手本を見て、その後に動画を見ながら3分間で振り付けを覚えなくてはいけません。

ダンスの選択肢にはSixTONESの曲も入っていましたが、自曲は選ばなかったジェシーさん。

参戦した4曲はすべて女性の曲で、普段SixTONESで踊るダンスとはジャンルも動きも振り付けも大きく異なるのではないでしょうか。

初めて踊る曲を3分間で覚えて、多くの観客の前で踊るのはやはり相当に難しく、プレッシャーも大きいと思い割れます。ジェシーさんレベルでも難しいのだと分かり、改めて、このダンス企画が相当難しいものであると証明された形になりました。

Tomoちん
Tomoちん

完コピ出来ることが相当すごいんですね!

Tomoちん
Tomoちん

とは言え、ジェシーさんの完コピダンスも見てみたいです♫

理由③SixTONESのメンバーがいないアウェー感

1曲目の振り付けを終えて、ジェシーさんが相当な汗をかいて緊張していたと暴露した目黒蓮さん。

いつもはSixTONESのメンバーと一緒にいる中でたった1人での参戦ですから、心強いメンバーがいないのは、心細くアウェー感があったのかもしれませんね。

裏を返せば、それだけSixTONESのメンバーの仲の良さが分かるので、微笑ましくも思います。

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まとめ

今回のそれスノのダンス対決では完コピが出来なかったジェシーさん。

実際のところ、ジェシーさんはダンスが下手なのか、どうして完コピ出来なかったのかについて調べてみました。

ジェシーさんはダンスが上手いです!完コピ出来なかったのは、ダンス対決の趣旨が、ジェシーさんのダンスの良さを存分に発揮できるものではなかっただけでした。

SixTONESのメンバーの中でもその高い歌唱力とダンススキルで、グループを牽引されています。今後のパフォーマンスがますます楽しみですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。