折田楓は無能ではなく超有能!裏に隠された戦略の意図を読んでみた

兵庫県知事選を巡る広報活動で注目を集めたPR会社代表である折田楓(おりたかえで)さん。

彼女が投稿したnoteに端を発する一連の騒動は、公職選挙法に触れるのではないかと批判を巻き起こしています。

それでも、彼女はnoteの投稿を削除しないまま。

炎上を起こした文章ならすぐさま消し去りたくなるのが心理だと思うのですが、騒動から数日たった今もそれを行っていません。

一体、この背景には何があるのでしょうか?

今回は騒動の詳細と、そこから見える彼女の思惑に迫りたいと思います。

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折田楓が直面する批判「キラキラ系無能」の烙印?

Instagram

兵庫県知事選で広報活動を担当したPR会社「merchu」の代表である折田楓さんが、noteに投稿した内容が波紋を呼んでいます。

彼女は選挙期間中のSNS運用や広報戦略に積極的に関与していたと語り、選挙後もその活動を振り返る内容を発信しました。

しかし、「広報全般を任された」という記述がSNSで批判を集め「無能」と揶揄される事態に発展。

さらに、公職選挙法違反の可能性まで指摘されています​​。

なぜnoteを消さない?折田楓の主張とSNS戦略

スポニチ

批判が広がる中、折田楓さんはnoteの投稿を一部修正しつつも削除はしていません。

その理由について、彼女自身のコメントは明らかではありませんが、推測をしてみました。

折田楓の戦略とは…

「自分の仕事に対する誇り」「情報発信の自由」を守りたいという意図がうかがえます。

また、ひろゆきさんは自身のYoutube「ひろゆきの部屋」の動画(約8分)の中で折田楓さんの戦略について以下のように分析・紹介しています。

Tomoちん
Tomoちん

動画を見る時間がない方や音声が出せない環境の方は、下記の要約をご覧ください!

「ひろゆきの部屋」動画の要約

折田楓さんがXやブログで『私がこの選挙のお手伝いしました!』という投稿をいまだに消さないで固定してることを指摘しています。
このことが炎上の原因になっています。

ひろゆきさん曰く、
「これって折田さんが完全に自分のフォロワーを増やすために計算してやってる」

普通なら、炎上してたら固定ツイート外したり、鍵垢にしたりするのに、それをしないでずっと残してるってことは、自分にとってのメリットが大きいって判断しているってこと。

しかも、今回の問題って違法性を問われるべきなのは斎藤知事側。
折田楓さん自身は特に違法行為をしていないので、責任を問われることはないだろうと見ているようです。

結局、折田楓さんがしてるのは、
自分が注目されることでnoteやXのフォロワーとか影響力を増やして、次の仕事に繋げている

ひろゆきさんは、
「やっぱりキラキラ系っていうのは、周囲がどうなるかっていうのは知ったことではなくて。自分が一番得をすることを考えると、合理的には凄く正しいです」と分析。

ただし、「周りのことは考えずに自分の利益を優先してるから、倫理的には微妙だ」とコメントしてます。

Tomoちん
Tomoちん

ネットの炎上商法やSNSの戦略は、一部の人には受け入れられても、多くの人には不快感を与えるものになっています。そこにはまだ課題が多そうです。

折田楓さんのnoteは、SNS戦略の具体例としても注目されており、業界内での評価を維持する狙いがあるのかもしれません​​ね。

選挙広報の裏側:SNS運用と公選法違反疑惑

X

折田楓さんが関与したとされるSNS運用は、公選法違反の疑惑を招きました。

総務省の指摘によれば、「業者が主体的に選挙運動を行う場合、報酬が買収に当たる可能性」があり、選挙活動と政治活動の線引きが問われています。

斎藤知事側は「SNS運用は主体的に行った」と弁明する一方で、折田氏の行動が明確に説明されていない点が疑惑を深めています​​。

ネットでは擁護する声も多かった!

SNSでは「承認欲求丸出しキラキラ系女子」「無能」という批判が目立つ一方で、彼女のnoteの内容に共感する声や選挙プランナーとしての手腕を称える声もあります。

Tomoちん
Tomoちん

ひろゆきさんは「やる気のある無能」と表現していますね…

兵庫県の斉藤知事の選挙には、「やる気のある無能」として名を上げた承認欲求の強い広報女性とNHK党の立花孝志さんが関わった。

ひろゆきX

「SNS戦略を率直にシェアした姿勢は評価されるべき」という意見や、「彼女の行動が問題なら、発注した側の責任も問うべき」という擁護の声も上がっています。

また、背水の陣で迎えた斎藤元彦氏の選挙戦において、劇的な返り咲き当選を果たした手腕について評価する声も多くありました。

この多様な反応が、彼女の今後にどのように影響を与えるかが注目されます​​。

まとめ

この騒動を受け、折田楓さんの活動だけでなく、PR業界全体が注目を浴びています。

特に選挙広報における業者の役割と責任について、法的な見直しが求められる可能性があります。

一方で、折田楓さんのnote投稿がもたらした一連の騒動は、PR業界と選挙活動の関係を浮き彫りにしました。

「キラキラ系無能女子」との批判を受けつつも、彼女はその情報発信を止めていないため、その背景には、彼女なりの意志と戦略があるのかもしれません。

今後の展開次第では、彼女が巻き起こした議論が、業界全体の変革につながる可能性もあるでしょう。