キンプリ2人体制での「ichiban」の反響は?バックダンサーは誰?

3人のメンバーが脱退し、永瀬廉さんと髙橋海人さんの2人体制でグループを続けることを決めたKing & Prince 。

2023年6月には2人体制初の作品となる13枚目シングル『なにもの』を発売。『なにもの』の中で描かれる日常にある小さな幸せの積み重ねで、日々が彩り豊かになっていくという、今のKing & Princeの等身大を歌った飾らない歌詞が、再スタートを切る自身の応援歌にも聞こえます。

また『CDTVライブ!ライブ!真夏の4時間半スペシャル』に出演し、2人体制となって初めて激しいダンスナンバー「ichiban」をパフォーマンスしました。

この「ichiban」を選曲したところに、新生キンプリの気合や意気込みを感じました。

圧巻のパフォーマンスに対する世間の反応や気になるバックダンサーについて調べてみました。

スポンサーリンク

キンプリにとって「ichiban」とは?

王道アイドル路線のイメージを打破した世界進出を目指すための一手となるナンバーであった。

「ichiban」は4枚目のオリジナル・アルバム『Made in』の中に収録されています。「俺らがNo.1だ!ついて来い!」と宣言する強気なグループの一面が見える楽曲で、作詞・作曲・編曲はKREVAさん。

平野紫耀さんが昔から大ファンだったKREVAさんに依頼して、本格的なヒップホップに挑戦しました。KREVAさんの話だと、曲のコンセプトや歌詞など予めガチガチに決められた依頼だったそうです。そこに一切の妥協はなかったようですね。大ファンだった人に依頼するのに、納得いくまで作り直しをしてもらうところが、この曲にかける情熱を感じます。

また振り付けは韓国のボーイズグループ・BTS(防弾少年団)の楽曲の振り付けを手掛けるなど、世界的に活躍しているRIEHATAさん。ハイレベルなダンスに大きな注目を集めました。

キンプリのデビュー曲は『シンデレラガール』。漫画の世界から飛び出してきた王子様なの?とキュンキュンした女子も多かったっと思います。グループ名にぴったりな王子様風の衣装を着こなし、華々しくCDデビューを果たしました。

当時は“王道アイドル路線”を突き進んでいた印象のキンプリですが、RIEHATAさんの振り付けにより、“本格的に踊れるアイドル”としての印象が付けられました。

Tomoちん
Tomoちん

「かざせ かざせ 矢印俺に向けて 離れ離れなし 全員連れてく」

この歌詞、すごく心に刺さります(T^T)
きっと、そのつもりだったのかなと思うんです。
(結果叶わなかったけれど)みんなを連れて世界へ行こうとしていたのかなと…思ってしまいます。

2022年の『第73回NHK紅白歌合戦』ではこの「ichiban」を披露しました。この時にすでにメンバーの脱退発表はしていた中で、あえてシングル曲ではなくアルバム曲であるこの「ichiban」を選んだことは大きな意味があったと思います。

Tomoちん
Tomoちん

ichiban」を検索すると、もちろん良い評価もありますが、その反面「ダサい」「口パク?」「K−POPアーティストの二番煎じ」など批判的な評価も見られます。良くも悪くもすごい反響がありました。

2人体制の「ichiban」披露時のバックダンサーは誰?

RIEHATAさんに師事するダンスグループ・HATABOYのメンバーです。

ジャニーズ事務所入所前のSnow Manのラウールさんが所属していたことでも知られています!

2023年8月に『CDTVライブ!ライブ!真夏の4時間半スペシャル』に出演し、2人体制となって初めて激しいダンスナンバー「ichiban」をパフォーマンスしました。

今回2人で初披露するにあたって、RIEHATAさんが「2人バージョン」の振付を考えてくれたと言います。6人のバックダンサーを従えて登場した2人はいつもに増してパワフルなダンスを披露。

そして圧巻のパフォーマンスにSNS上でも大反響でした!

2人体制「ichiban」の世間の反応は?

世間の反応は賛否両論です。

否定的な反応として以下のような声がありました。

キンプリがもう5人組ではないことを、改めて実感させられたという人も少なくなかったようですね。応援したい気持ちとメンバーの脱退が未だにショックで現実を見たくないという複雑さが垣間見られたような気がします。

  • 「パワーダウンしたパフォーマンスを見るのはつらい……」
  • 「(平野)紫耀くんのいないichibanなんて最低!1番歌ってほしくない」
  • 「バックダンサーでごまかさないでほしかった。キンプリを守るって言うなら、2人だけでやってほしい」

好意的な意見として以下のような声がありました。

王道的なアイドルソングを歌うキンプリのイメージから、みんなの印象を変えられた曲である「ichiban」。2人体制になっても変わらずチャレンジの姿勢を見せていくぞという想いがファンにしっかりと伝わっている証拠ではないかなと思いました。

  •  2人の「ichiban」もすごくかっこよかった。ファンを安心させてくれてありがとう!」
  • 「やば!! 新生キンプリかっこいい!!!!! 涙出る」
  • 「めちゃくちゃ感動した!! 2人の気迫伝わったよ!」
  • 「れんかい、まじでかっこいいよ!!」

「このタイミングで5人時代の楽曲をやらなかったら逆にやりづらくなる。上書きをしないといけない」

ファンミーティング後の取材会にて

永瀬廉さんの決意が泣けますね。

きっと世間のこういった賛否両論があることは承知の上で、それでもチャレンジしたいとう男らしさを感じます。

まとめ

初披露後には、2人声をそろえて「ぶちかませました!」と最高の笑顔を見せてくれました!

ファンの方はとても安心したのではないでしょうか。パフォーマンスに賛否両論はありますが、人気アイドルにはつきものです。むしろ人気のバロメーターですね。逆風も批判も逆手に取って、新体制のキンプリがより魅力あるグループになるよう、応援したくなりました。

8月16日には5枚目となるニューアルバム『ピース』が発売されます。

ますます飛躍するキンプリに注目ですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!