2024年4月から始まったNHK連続テレビ小説「虎に翼」に衝撃の“白目学生”が登場し、話題を呼びました。
主人公である寅子が通う明律大学女子部の授業中に、睡魔に耐えきれず白目になっている女学生が映り、SNSでは、
などと話題を呼びました!
- 「MVP」
- 「めっちゃ気持ちわかる!」
- 「白目の人のインパクトがすごい!」
- 「セリフないけど気になる」
セリフもない登場にも関わらず、強いインパクトを残したのは女優のうらじぬのさんでした。
「全裸監督2」(2021年6月)や「ブラッシュアップライフ」(2023年1月‐3月)など、話題の作品にも出演していて、その個性的な役柄(キャラクター)や演技は作品のスパイスになっています。
今回は、そんなうらじぬのさんの本名や芸名の由来など、プロフィールについてまとめてみました。
うらじぬのは芸名。本名は布施千賀子!
「うらじぬの」は芸名で、本名は布施千賀子さんと言います。
うらじぬのさん、芸名もなかなかインパクト強めです。ひと目見たら風貌と芸名が気になりますね。
本名の布施千賀子で活動されていましたが、2013年12月18日に芸名「うらじぬの」に改名されています。
さらなる飛躍をはかるため、ついに私も12月あたりから芸名にしようかと思っています。
— うらじぬの (@uraji_nuno) November 25, 2013
昨日ほぼ徹夜で考えた候補は「ぬの ぬの子」
「布 サテン」
…止めてくれるなら今です。
芸名候補として「ぬの ぬの子」「布 サテン」などうらじぬのさんが「布」にこだわっていたことが分かります。
本名に「布」という漢字が入っているころから、「布」にこだわりを持っていたようです。
そして、最終的に「うらじぬの」という芸名になったそうです。
個人的には「ぬの ぬの子」も捨てがたいです(笑)
画数診断でも大吉なんだとか(笑)
芸名からも個性的でクセの強さを感じますね。
うらじぬのの芸名の由来は?
本名に「布」がつくことから「ぬの」を取り入れたうらじぬのさん。
所属の劇団子供鉅人に入る前、フリーの時代に自分で名付けた由来は、洗濯物をたたんでいるときに『裏地が布でうらじぬのがいいな』って思ったそうです。
なんと!洗濯物を畳んでいる時にひらめいたとは…!
わ!ググッて頂きありがとうございます!🙈本名に布という漢字が入っているので、それを名前にして、裏地が布、ということでうらじぬのにしました〜〜!笑
— うらじぬの (@uraji_nuno) February 5, 2020
芸名の由来について、お世話になっている方に『どんなに素敵な服でも裏地がしっかりしていないとほつれてしまう。裏地のように支えられる存在になりたいと思って、この芸名にしたんですよね?』と言われて思わず『それです!それにします!』と答えてしまったうらじぬのさん。
ごもっともらしい由来ですね!
その理由をもともと思っていたかのように言いたそうですが、タイミングに悩んでいるそうです(笑)って、こう答えてしまううらじぬのさん、とても正直で好感が持てますね。
2023年のインタビューでは、脇役やバイプレーヤーのポジションで活躍することを目標に掲げています。
ー3年後、5年後にどうなっていたいですか?
自分が関わったシーンで、作品に貢献できるような、縁の下の力持ちじゃないですけど、力添えをしていけるような俳優になれたらいいなと、脇役、バイプレーヤーといいますか、そういうポジションで活躍出来たらいいなと思います。
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うらじぬのさんの目標とする女優は、樹木希林さんやもたいまさこさん。
また、あるインタビューでは“生き方がお芝居ににじみ出るようなすてきな女優になって、見てくださる方の心に響く存在になりたい”とも語っています。
既に裏方を支えるバイプレーヤーとして多くの作品に出演しているうらじぬのさんにはぴったりな芸名の由来ですが、このまま躍進が続けば、江口のりこさんのような主役級にもなり得そうですね!
「虎に翼」で白目の女生徒役で注目!うらじぬのの出演作品は?
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第7回が、2024年4月9日に放送されました。
ヒロインの猪爪寅子が通う明律大学女子部の同級生笠松まつが、授業中に眠気を我慢するあまり、講義中に白目をむく表情を見せました。
筆者もタイムリーで見ていましたが、一瞬放送事故かと思うほど、朝から衝撃を受けました(笑)
笠松まつを演じたのは、一度見たら忘れられない個性的な風貌と、確かな演技力で映画やドラマに多数出演する俳優のうらじぬのさん。
ちなみに白目はアドリブだったようです。
「結構ドキドキして『朝ドラで白目むいていいのかなぁ…でも、むいてみよう~!』みたいな感じでした。自分も学生時代の授業中に白目になっていたので実体験。何台もカメラが置かれていたので、私のイメージは『ここらへん(顔半分)だけでも映っているかなぁ』だったんですが、あんなにしっかり抜いて下さって、ありがとうございます!と思いました」
デイリー
うらじぬのの経歴
大阪芸術大学卒業後、フリーの期間を経て、2016年2月に劇団子供鉅人に入団。
劇団子供鉅人のオーディション時に見せた「ひとりライオンキング」で劇団員たちのハートを鷲掴みにし入団したそうです。うらじぬのさんのひとりライオンキング、見てみたいですね!
2016年9月に劇団とレプロエンタテインメントが契約し、同事務所に所属します。
2019年にゲスト出演した以下のドラマで、個性的なキャラクターを体当たりで演じて異彩を放ち、新たな名バイプレイヤーとして期待を集めました!
- 「フルーツ宅配便」でデリヘル嬢役
- 「猪又進と8人の喪女〜私の初めてもらってください〜」で喪女(モテない女性)役
2020年の「病室で念仏を唱えないでください」で連ドラ初レギュラー。
20223年に初主演映画「炎上する君」が公開されました。
2024年7月から始まる「西園寺さんは家事をしない」に出演することが決まっています。どんな演技を見せてくれるのか楽しみです!
うらじぬのの出演作品
テレビドラマ
フルーツ宅配便 第2話
(2019年1月)
猪又進と8人の喪女〜私の初めてもらってください〜 第1話・第8話
(2019年10月・12月)
病室で念仏を唱えないでください
(2020年1月 – 3月)
あのときキスしておけば
(2021年4月 – 6月)
ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 第3話
(2022年1月)
ブラッシュアップライフ
(2023年1月 – 3月)
連続テレビ小説 虎に翼 第2週・第3週
(2024年4月8日 – 19日)
西園寺さんは家事をしない
(2024年7月〈予定〉)
配信ドラマ
全裸監督2(2021年6月)
Naokiman HORROR SHOW「視線」
(2023年8月)
映画
Red(2020年2月21日)
彼女来来(2021年)
炎上する君(2023年8月4日)
うらじぬののプロフィール
うらじ ぬの | |
---|---|
本名 | 布施千賀子 |
生年月日 | 1989年6月13日(34歳) |
出身地 | 千葉県 |
身長 | 165cm |
ジャンル | 舞台・映画・テレビドラマ・CMなど |
所属劇団 | 劇団子供鉅人(2016年 – ) |
特技 | 短歌・俳句、ドラム、少林寺拳法 |
まとめ
今回は、うらじぬのさんの本名や芸名の由来など、プロフィールについてまとめてみました。
- うらじぬのは芸名で、本名は布施千賀子さん
- 洗濯物をたたんでいる時に「裏地が布」から芸名の「うらじぬの」にした
- 2016年2月に劇団子供鉅人に入団
- 2019年にゲスト出演した「フルーツ宅配便」「猪又進と8人の喪女〜私の初めてもらってください〜」で注目
- 2020年の「病室で念仏を唱えないでください」で連ドラ初レギュラー。
- 20223年に初主演映画「炎上する君」が公開
朝ドラでの白目の演技よりも以前から個性派俳優として、注目をされ始めていたうらじぬのさん。今後も名バイプレーヤーとしてますますの活躍が期待されています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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