大谷翔平が結婚!羽生結弦と明暗を分ける決定的な違いとは何?

2024年2月29日、大谷翔平さんの結婚発表に日本中が震撼させられました。

そんな素振りを全く見せなかった大谷翔平さんの突然の発表に日本中が驚き、衝撃、喜び、色々な感情に踊らされた方も多かったのではないでしょうか。

今回の大谷翔平さんの結婚に思い起こすのは、大谷翔平さんと同世代のアスリートであるフィギュアスケートの羽生結弦さんです。

2023年8月4日深夜、結婚を発表した羽生結弦さん。

残念ながら、羽生結弦さんはすでに破局されましたが、2人の結婚には共通点と相違点があります。

片や数カ月間の短い結婚生活の末、離婚することになり、片や新天地で家族2人(+1匹)の新婚生活をスタート。

この明暗を分けたのは何だったんでしょうか?

今回は、大谷翔平さんと羽生結弦さんの結婚の決定的な違いや大谷翔平さんは離婚しない可能性が高いと思われる理由についてまとめてみました。

大谷翔平と羽生結弦 結婚発表について

同じ1994年世代であり、活躍するフィールドは異なれども、いまや“大谷・羽生世代”と呼ばれる2人。

互いに2024年は30歳になる年です!

30歳というと、普通の会社員であれば中堅にさしかかり、責任ある立場やポストにも就く年代です。またプライベートでも結婚を意識する年代であり、公私ともに節目となる年齢でもありますね。

学生の頃から、常にスポットを浴びて活躍し続けて、現在は日本代表やメジャー選手として活躍されている2人。

そして、2人共にストイックなことで有名で恋愛報道も全くない中、30歳を手前にして、それぞれ結婚を発表。寝耳に水とはまさに事のこと、日本中、いや世界中で大騒ぎになりました。

羽生結弦さんの結婚発表

2023年8月4日深夜Xにて発表
当時、結婚相手、馴れ初め、交際期間などは公表せず。
のちにプロバイオリニスト末延麻裕子さんと発覚。
メディアでの対応なし。
2023年11月17日深夜に離婚を発表。

大谷翔平さんの結婚発表

2024年2月29日、Instagramにて発表
Instagramには、結婚相手、馴れ初め、交際期間などは公表せず。
“囲み取材で対応します”として、翌日記者会見を行う

大谷翔平と羽生結弦 結婚の共通点3つ

大谷翔平さんと羽生結弦さんの結婚に関する共通点を3つまとめてみました。

共通点①結婚発表の日にちへのこだわり

羽生結弦さんは2023年8月4日午後11時11分に公式Xにて結婚を発表しました。

当時、「1」へのこだわりが強すぎると話題になりましたよね。

8月4日は「大安」「一粒万倍日」「天赦日」という吉日が重なり縁起が良いとされる日でした。

Tomoちん
Tomoちん

藤田ニコルさん&稲葉友さん
元Juice=Juiceのリーダー宮崎由加さん&一般人男性
元AKB鈴木まりやさん&芸人ゴールデンルールズの根本悠さん
芸能界でも結婚報告が相次ぎました!

羽生結弦さんはスポーツ選手らしくゲン担ぎにちなんだ日を結婚発表日として選んだのですね。

一方、大谷翔平さんは2024年2月29日に自身のInstagramにて結婚を発表をしました。

4年に1度の“うるう日”での発表となりました。

英語圏内では“うるう日”をleap dayと呼び、直訳すると『跳躍の日』という意味で縁起の良い日とされています。

Tomoちん
Tomoちん

現在、大谷翔平さんは29歳、うるう年は29日、今年はドジャースへ移籍して1年目の大切な年に公私ともにまさに跳躍の年になりそうですね!

2人とも縁起の良い特別な日に結婚発表をされたので、印象的な結婚報道になりました!

共通点②SNSで結婚発表

昔は報道各局に事務所を通してFAXでの結婚報告が多かったようですが、最近のトレンドは自身のSNSでの発表が主流です。

2人もそれぞれ公式のSNSを通して結婚を発表しました。

この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました。

羽生結弦X

と、わずか23字のみたった1文で触れただけでした。

羽生結弦さんの結婚発表は結婚の報告というより、ファンへの感謝の気持ちとスケートへの愛に溢れている文章ですね

Tomoちん
Tomoちん

どんな時もスケートファースト、ファンファーストである羽生結弦さんらしい結婚の報告だったと思います。
この後、お相手の特定報道が過熱することになってしまいましたね…

一方大谷翔平さんがSNSで発表した結婚報告文が以下になります。

本日は皆さまに結婚いたしましたことをご報告させて頂きます。

新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが、2人(1匹)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまとともに歩んでいけたらと思っております。〜中略〜。お相手は日本人女性です。明日の囲み取材で対応をさせていただきますので…

大谷翔平Instagram

大谷翔平さんの愛犬「デコピン」が顔を覗かせている茶目っ気あふれる結婚報告でした。

そして、結婚相手に関しては「日本人女性」とだけ伝え、詳細は囲み取材で答えると書かれていました。

また、大谷翔平さんは、英語でも結婚を報告しており相手について「very special to me(僕にとってとても特別な人)」と表現しています。

自身のSNSで結婚の発表をするのは、本人の言葉で報告を聞けるので重要なツールですね!

共通点③結婚相手が日本人女性

2人とも世界を舞台に活躍されているアスリートですが、結婚相手は日本人女性を選ばれています。

世界で活躍するアスリートですが、食事面のサポートや言葉の面などから、日本人同士の結婚の方が落ち着くのでしょうか。

トップアスリートであれば、現役のうちは競技に集中したいのが本音でしょうし、同じ日本人同士だと、文化・言葉が同じなので一緒に生活する上で楽ですよね。

Tomoちん
Tomoちん

筆者はオーストラリアに1年間住んでいたことがありますが、生活習慣、食生活など日本との違いに最初は戸惑うことがありました。

羽生結弦さんは結婚相手に同じくプロとして活躍されていたバイオリニストを選ばれましたが、一緒にいて共に高めあえる女性というのも重要なポイントだったのでしょうか。

大谷翔平さんのお相手女性に関しては一般人女性と言われていますが、一緒にいて楽しい方だったようですね。長く一緒にいることを想像出来るなんて…とても素敵です!

野球(外)は真剣勝負をする緊張感のある戦場ですが、家庭(内)ではホッと一息つく環境であって欲しいと願うばかりです。

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大谷翔平と羽生結弦 結婚の相違点3つ

残念ながら、羽生結弦さんは結婚105日間でスピード離婚されてしまいました。

結婚発表と同じくらい離婚のニュースも大きな話題となりました。

ここでは、2人の結婚の何が明暗を分けたのかについてまとめてみました。一体、大谷翔平さんと羽生結弦さんの結婚(発表)に何の違いがあったんでしょうか。

相違点①マスコミ対応について

2人はそれぞれSNSで結婚を発表されましたが、その後のマスコミ対応について大きく違いがありました。

羽生結弦さんのケース

・SNSで結婚報告後も結婚相手については触れず
・会見やメディアの取材に応じる機会はなし
・「結婚相手探し」でマスコミが過激さを増す
・ファンとマスコミが相手女性を特定し、結婚生活がままならない状態になる

羽生結弦さんは注目度が高く、非常に影響力のある選手ですが、結婚相手を公表しないことだけでここまで過激な報道に発展するとは本人も思っていなかったでしょう。

結婚発表の中で相手の素性に触れなかったことは、結婚相手を守るためであり、ファンに配慮してのことだったに違いありません。

そうした自身の決意や配慮が思わぬ方向に転がっていってしまったように思えてなりません。

最終的にはお相手の女性が外に出られないくらいファンやマスコミが集まってしまい、生活はもちろんのことプロバイオリニストとしての活動までできなくなると危うんだのではないでしょうか。

大谷翔平さんのケース

・SNSで結婚報告後、翌日に囲み取材で対応
・もともとマスコミには「両親や近親者に無許可の取材をしないで欲しい」と注意喚起をしている
・囲み取材の中で結婚相手について、交際期間、馴れ初めなど判明

大谷翔平さんはご両親への取材禁止は有名な話ですよね。

息子である大谷翔平さんはメジャーリーガーになりましたが、両親、ご兄弟は今でも普通の暮らしをつづけていると報じられています。

Tomoちん
Tomoちん

大谷翔平さんは自身がプロ野球選手やメジャーリーガーになることで起こる周囲への影響をいち早く理解されていたのでしょう。
マスコミに対して牽制し、無許可取材を行ったら措置を取るという毅然な態度を示すことで、大谷翔平さんなりに家族や近親者を守っているんですね。

普段からのこうした対応が、結婚発表時も「囲み取材で対応しよう」という気持ちにさせたのではないでしょうか。

取材で結婚の説明をしたことについては

一番は皆さんがうるさいので(笑)。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日ここでちゃんとして、あとは野球に集中したいというのが一番です

Full-Count編集部

と、正直に語っていましたね。

言わなくてもいいと判断したことには答えず、言える範囲で取材陣の質問に真摯に回答していた大谷翔平さんの毅然とした対応に好感度が上がっているようですね。

大谷翔平さんレベルの有名人にとって、マスコミ対応を誤ると、自分自身や家族を「噂」「憶測」などで苦しめてしまうことになります。

SNSなど個人レベルでも多くの情報を発信出来る今日では、有名人やアスリートにとってマスコミと上手く付き合っていく能力や危機管理能力も求められているのではないでしょうか。

相違点②ファンの層

大谷翔平さんも羽生結弦さんも、どちらもたくさんのファンがいます。

しかし、そのファン層やファンの質は大きく異なるようです。

フィギュアスケートはスポーツの中でも芸術性が問われる類のスポーツです。

線の細さ、涼し気な目元などの王子様のようなルックスの反面、負けず嫌いで勝気な姿勢やストイックさのギャップから、羽生結弦さんのファンには女性やマダム層のファンが多いことで有名です。

「女性ファンが多い=アイドル」のような存在として見られています。

リアルに恋していいるファン押し活しているファンが多いように思います。

人気のアイドルや俳優が結婚すると「○○ロス」という言葉が出てきたり、失恋休暇が出来たり、女性のファンの熱量に圧倒されることがあります。まさに羽生結弦さんの結婚の時もそんな感じだったのではないでしょうか。

羽生結弦さん自身もそういった点を分かっていて、“職業”羽生結弦としてファンに配慮した結果があの結婚報告に繋がったと思われます。

結果、ファンに祝福されるというよりは「私のゆずくんが…誰と!」「なんで…結婚するの」と激昂した女性ファンにより、結婚相手を推測する声がほうぼうに上がり、マスコミがこぞって結婚相手の一挙手一投足について過激報道することに繋がってしまったのですね。

一方、大谷翔平さんは国内外で男女ともに人気のある選手です。

アスリートの中では有名になると、華やかな席に出席したり、高いお店に行ったり、プライベートが華やかになる選手もいますが、大谷翔平さんは野球ファーストであり、その生活は100%野球のために当てられています。

お酒を伴う食事会には最初から参加しないでトレーニングをする、外食も年に数回だけなど、どんな時もストイックでブレない姿がかっこいいですよね。

大谷翔平さんのファンはどちらかというと「二刀流の偉業を見たい!「日本人メジャーリーガーがどこまで通用するのか気になる!」など、プレーヤー大谷翔平を応援するファンが多いのかなと思います。

マウンドに立つたびに新記録達成やホームランなどで湧かせてくれる大谷翔平さんですから「次は何をしてくれるんだろう」というワクワクを求めるファンが多そうです。同じように様々な記録を樹立した選手としてイチロー選手もいますが、大きく違うのは体型です。

イチローさんは体の作りやラインが日本人体型です。なので、

“日本人だけど”ここまで通用した!

“日本人だけど”すごい!

というように、記録自体は素晴らしいことですが、日本人であることが注目されがちでした。

大谷翔平さんは体型からしてメジャーリーガー級なので、国籍に関係なく、いちメジャーリーグのプレーヤーとしてどこまで活躍出来るのか、そういった期待があります。

シンプルに大谷翔平さんの活躍を見たい!応援したい!というファンが多く、恋愛対象としてガチ恋しているファンは少なそうです。

このポイントが2人の明暗を分けたのではないかなと思われます。

相違点③結婚相手に対する呼び名

大谷翔平さんと羽生結弦さんの一番の違いは「結婚相手」です。これは当然と言えば当然ですね。

羽生結弦さんの結婚相手は、プロとして活躍するバイオリニストでした。

プロとしての実績が十分あり、評価も高いバイオリニストの末延麻裕子さんを羽生結弦さんは、一般人と表現していました。そして、結婚発表時のSNSには結婚相手に対する人称が全くなく、あったのは離婚発表時に「一般人であるお相手」「お相手」とだけありました。

離婚報告には「妻」「末延麻裕子さんの名前」「愛」「感謝」の言葉がなく…女性の立場から言わせてもらうと無味乾燥な印象が残ります。

Tomoちん
Tomoちん

羽生結弦さんと末延麻裕子さんの本当の離婚原因は、本人たちのみぞ知る所ですが、せめて離婚報告の際にマスコミや暴走したファンへ恨みつらみでも言ってくれたほうが、羽生結弦さんの人間らしさが見えて良かったのにな…と個人的に思いました。
好きでいる同士が、別れを決意する羽目になったのならば悲しすぎるからです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

同じく、大谷翔平さんの結婚相手も発表が出るまで結婚の「け」の字も噂が出ないぐらい影も形もありませんでした。

野球にストイックで多忙な大谷翔平さんといつデートしていたの?っていうくらい謎で、衝撃的でしたね。

大谷翔平さんはSNSではお相手について触れていませんでしたが、会見でその全貌の一部が判明されました。また英語での報告には相手について「very special to me(僕にとってとても特別な人)」と表現していて、大谷翔平さんの人間らしさや、2人の関係性が垣間見られて、キュンとしてしまいました。(複雑な心境ではありましたが(笑))

3月7日発売のNumber1092号掲載のインタビューの中では、お互いの呼び名について明かしてくれています。

――大谷さん、何と呼ばれてるんですか。

「僕は『さん』付けですね。『翔平さん』とか、あとは短縮した『さん』付けも……」

――えっと、短縮というのは「翔さん」? 

「僕は名前を呼び捨てにしています」

Number Web

有名人やアスリートがどこまでプライベートを明かすのか、それはそれぞれの価値観の違いもあります。

「報道の自由」と「プライバシーの侵害」の問題については、一朝一夕では解決しない問題です。

不特定多数の人から見られる有名人やアスリートにとって、見せたくない極めてプライベートなことや私生活を暴露されて、そういう職業だから甘受しろというのも酷な話です。報道の自由の元に何でも報道するのも違うような気がします。

報道される側もマスコミとの付き合い方や対応を上手く行うことも求められているのかもしれませんね。その点、大谷翔平さんはマスコミへ「飴」と「ムチ」の使い方が上手だと思いました。

まとめ

今回は大谷翔平さんと羽生結弦さんの結婚についての相違点と共通点についてまとめてみました!

同い年で同じ世代でトップアスリートの2人は何かと比較されてきたかもしれませんが、結婚も同じようなタイミングになるとは運命じみたものを感じます。

競技だけではなく、プライベートも注目されがちな2人ですが、まだまだ若く未来が楽しみな2人です。

今後の活躍に注目していきたいと思います!