IMP.佐藤新がセンターの理由は?経歴や天然エピソードを紹介

IMP.の快進撃が止まりません。

2023年8月18日、デジタルシングル「CRUISIN’」で世界同時配信デビューを果たし、11月8日には「CRUISIN’」のCDも発売されました。

また12月8日には4枚目のデジタルシングル「I Got It」を配信リリースすることが発表されました。

さらに、10月に配信された3枚目のデジタルシングルと合わせ「SWITCHing/I Got It」として、来年2月21日にセカンドCDシングルとしても発売されることも発表されました。

デビューから目覚ましい活躍を見せるIMP.ですが、そのセンターを務めるのが佐藤新さんです。

今回は佐藤新さんがセンターたる所以と彼の魅力をたっぷりと紹介したいと思います。

佐藤新のプロフィール

さとう あらた
佐藤 新
生年月日2000年9月1日(23歳)
出身地 東京都
身長175cm
血液型O型
活動期間2016年4月13日 –
事務所旧ジャニーズ事務所(2016年 – 2023年)
TOBE(2023年 – )
趣味映画、音楽、マンガ鑑賞

佐藤新の経歴

佐藤新さんがジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)に応募したきっかけは、元King & Princeの平野紫耀さん

「ザ少年倶楽部」に出演していた平野紫耀さんのパフォーマンスを見て感動したそうです。

その後、すぐに事務所のオーディションに応募しました。

Tomoちん
Tomoちん

佐藤新さんの行動力、すごいですね!

佐藤新さんはダンス経験もなく、オーディションでは全く踊れなかったそうですが、無事にオーディションに合格しました。

2016年4月13日にジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)に入所しました。

この時、佐藤新さんは16歳の高校1年生でした。

Tomoちん
Tomoちん

アイドルにしては遅めのスタートです。

Tomoちん
Tomoちん

同期には「美 少年」の浮所飛貴さん、那須雄登さん、「少年忍者」の北川拓実さん、織山尚大さん、青木滉平さんがいます。

入所後しばらくは仕事に恵まれず、悔しい時期を過ごします。

テレビや雑誌の仕事がほとんどなく、コンサートに出演しても後ろ側の目立たないポジションだったといいます。

デビュー組のバックダンサーだった時も、ダンスが上手く踊れなかったため、後ろの端っこで踊っていたそうです。

同期である浮所飛貴さん、那須雄登さんは2016年11月にグループを結成(現在の美 少年)。

2018年には少年忍者がグループを結成します。

佐藤新さんは自身のことを「同期の落ちこぼれ」感じていました。

佐藤新さんの初めての仕事は、2017年の「ジャニーズJr.祭り」。

2018年には、先輩グループのツアーバックダンサーに選ばれ、KAT-TUNの「KAT-TUN LIVE 2018 UNION」やKis-My-Ft2の「LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me」に出演しました。

佐藤新、IMPACTorsのメンバーに抜擢

それまで個人で活動していた現IMPメンバーの7人が、2019年から7人揃っての活動が目立つようになります。

ユニット名は無かったものの、ファンの間で「クリエC」と自然に呼ばれるようになります。

2020年10月16日放送の「ミュージックステーション 2時間SP」にて、本番5分前に滝沢秀明さんからグループ名IMPACTorsを告げられ、放送中のテロップで結成の発表がされました。

以降、IMPACTorsのメンバーとして活動し、佐藤新さんがセンターを務めました。

IMPACTorsの由来

“衝撃”のIMPACTと“俳優”のACTOR”を掛け合わせた
世界にインパクトを与える衝撃と伝説を残す
IMPACTは黒で“カッコよさ” 「ors」はピンクで“儚さやミステリアス”というコンセプト
黒の中にピンクがあるように、ちがう側面も出していけという意味

ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)退所

2023年5月16日、ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)の公式サイトより衝撃の内容が発表されます。

それは、IMPACTorsのメンバー全員が2023年5月25日をもって、ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)を退所するという報告でした。

公式サイトで、突然の報告になってしまったことを謝罪した上で、これまで応援し続けてくれたファンへ感謝の想いを綴ったメンバーたち。

「ファンの皆様には、突然のご報告となり、ご心配とご迷惑をおかけしたこと、誠に申し訳ございません。2020年10月16日に『IMPACTors』を結成し、ジャニーズ事務所で経験させていただいたこと、ファンの皆様に出あえたこと、僕たちIMPACTorsは心の底から感謝しております」

そして、ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)を退所後も7人で活動していく意志を発表しました。

「ファンの皆様に幸せを届けられるよう前進し続けます。これからも僕たち7人の応援をよろしくお願いいたします」

佐藤新さんも会員制のブログ「Johnny’s web」にてファンへの感謝の想いや今後の活動に対する前向きな気持を綴っていました。

2023年5月25日をもってIMPACTorsのメンバー7人全員がジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)を退所しました。

2023年7月14日、滝沢秀明氏が新たに設立した芸能事務所TOBEへ移籍、「IMP.」のグループ名で再始動することをYouTube生配信で発表しました。

Tomoちん
Tomoちん

佐藤新さん、憧れの平野紫耀さんと対面してめちゃめちゃ嬉しそうですね!

8月18日にデジタルシングル「CRUISIN’」で世界同時配信デビュー。

YouTubeで公開された「CRUISIN’」のミュージック・ビデオは公開から1日で201万回再生を記録し、公開から約4ヶ月経った現在790万回以上を再生しています。

オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングやBillboard Japan Download Songsでも最新ランキングでダウンロード数1位を記録し、好調なスタートを切りました。

その後も立て続けに楽曲をリリースしています。

リリース曲

8月18日:1stデジタルシングル「CRUISIN’」
9月15日:2ndデジタルシングル 「IMP.」
10月13日:3rdデジタルシングル「SWITCHing」
12月8日:4thデジタルシングル 「I Got I」

佐藤新がセンターの理由とは?

佐藤新さんはIMPACTors時代、そしてIMP.として再始動した今も不動のセンターを務めています。

佐藤新さんがセンターとして選ばれる理由や魅力とは一体何でしょうか?

チャームポイントの涙ぼくろ

佐藤新さんといえば、右目の涙ぼくろがチャームポイントです。

見た目はかわいい子犬系男子で、普段はちょっとポワンとほんわかした感じですが、パフォーマンスの時の佐藤新さんはイメージが180度豹変します。

視線や表情もクール&セクシーでかっこ良くて、まさにセンターという感じです。

末っ子キャラクターで超ド天然

佐藤新さんと松井奏さんは誕生日が1日違いで、メンバーの中で末っ子であり「あらみな」と呼ばれて人気の高い2人です。

2人でいるとイチャイチャしていて、それもまたファンを沼らせています。

佐藤新さんは「不思議ちゃん」、「天然キャラ」として愛されキャラでもあります。

IMP.の公式You Tubeの動画でも佐藤新さんの天然ぶりやおっちょこちょいな様子が見られるので、ぜひチェックしてみてください。

その中でも特にお勧めの動画は、“【佐藤新王】一番理解しているのは誰だ!?『座右の銘は?』新の回答に全員振り回されます #7”です。

「子供の頃の夢は?」という質問に対する佐藤新さんの珍回答ぶりが面白いです。

メンバーを振り回していますね(笑)

佐藤新さんの天然エピソード

・バレンタインのチョコレートがもらえなさすぎてバレンタインがいつなのか知らない
・舞台の着替え中に滝沢秀明さんに呼ばれた時、パンツ一枚のまま駆けつけて笑われる
・9年間続けた剣道を辞めたり理由が「争うのは良くない、みんなを幸せにしたい」と思ったから
・ワイヤレスイヤホンをつけたままシャワーを浴びる
・携帯が見つからず、メンバーに電話をかけてもらって捜索
 →見つかった後「(着信があったけれど)どうしました?」とメールで質問
「携帯がない!」と思って探し回っていたが、実は手に持っていたということがよくある
「佐藤新こと佐藤新です!!」と自己紹介
・切符をよくなくす
・焼肉屋に行くと全ての肉をタレで食べる
・ポケットに入れた小銭がよくなくなるので財布に入れることにしたが、財布ごとなす
・忘れ物が多く、楽屋に必ず何かしら置きっぱなし
・涙ボクロを沢ボクロと書く
・目玉焼きが作れない、米を炊くことができないくらい自炊レベルが低い

天然エピソードには事欠くことない佐藤新さんです。

最初の頃はメンバーをイライラさせてしまうこともあったようですが、今ではすっかり天然キャラが板につき、愛されキャラになっているようです。

メンバーの鈴木大河さんは、佐藤新さんのことを実の弟のように誰よりも心配して面倒をみてあげています。

洋服を選んであげたり、道案内したり、忘れ物がないか確認したり、忘れ物があったら届けてあげたり、何から何までフォローしてあげる鈴木大河さんは優しいですね。

不器用で要領が悪い

佐藤新さんはオーディションに受かるまでダンス経験はなく、ダンスも苦手意識を持っていたようです。

自身の性格は不器用で他の人に比べて要領が悪いと言っています。

なので、ダンスの振付の練習は人の4倍は頑張らないといけないと、自分自身に課しています。

自分の弱みを認めているからこそ、素直に努力する姿勢が素晴らしいですよね。

佐藤新さんは、IMPACTors時代からグループの顔ともいえるセンターを務めることになりました。

センターを任された当初、佐藤新さんはプレッシャーや実力不足を感じて困惑したといいます。

しかし、持ち前の負けず嫌いで、努力を重ねた結果、徐々に自信をつけていきセンターに立つ覚悟が決まったそうです。

今ではセンターらしい堂々としたパフォーマンスを見せていますね。

高音がキレイ

2作目のデジタルシングル「IMP.」の歌い出しは高音域ですが、とても伸びやかでキレイに出ています。

The furure is calling. 君が信じていてくれる限り

からの、“IMP. Here we go”の低い声がクールでカッコいいですよね。

“IMP. Here we go”

歌の出だしからハートを掴まれますね!

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まとめ

IMP.のセンターを務める佐藤新さん。

アイドルを目指して事務所へ入所した当初は同期の落ちこぼれとして鬱屈した想いを抱えたり、大好きな仕事なのにプレッシャーや不安でステージに立つことが怖く感じてしまう時期を過ごすなど、様々な葛藤や苦悩があったようです。

ですが、人の何倍もの努力を重ねた結果、IMP.としてデビューすることが出来ました。

これからもっともっと高みのステージに行こうとしているIMP.

そのセンターを務める佐藤新さんに目が離せません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。