
「えっ…またコンクリ事件!?」
マジで物騒な世の中になったもんだ。。
2025年3月、大阪府八尾市のマンションでコンクリート詰めの遺体が発見され、41歳の男が逮捕されました。
「そもそもなんでコンクリに詰めた?」
「10年もバレなかったってどういうこと?」
「犯人の動機は?」
その辺り、結構気になって調べてみたんですが、かなり闇が深いのでブログ記事にしてみたわけです。
というのもこの事件、遺体は子供で、10年以上前にコンクリで固められ、昨年マンションへ運ばれたという闇の深さ。
こんなヤバい人間がのうのうと社会で生活していたことがまず怖い。
それだけじゃなく、コンクリ詰めされた児童が容疑者の姉の子供だったこと。
いやいや。。
じゃあ姉の子供はこの10年間どうなってたん?
ってなるじゃないですか。
今回は、大阪で起きた児童コンクリ詰め事件について、色々と解説していきましょう。
事件の概要 ~ 大阪で起きたコンクリ詰め児童事件 ~


まずは、事件の基本情報を見ていきましょう。
・2025年3月1日、大阪府八尾市のマンションでコンクリート詰めの遺体が発見される
・逮捕されたのは飯森憲幸容疑者(41)
・遺体は「姉の娘」7歳くらいの女児の可能性
・10年以上前にコンクリートで固め、2024年11月にマンションへ移動!
・遺体は押し入れの金属製ケース(230kg)に保管されていた

自分の姪っ子を手にかけたなんて…
はい、ここで皆さんに問題です!

“230kgのケース” 現役時代の武蔵丸くらいの重さですよ、一体、これをどうやって運んだと思いますか?
正解は、台車です。
でも、台車で運ぶにしても重すぎない?
宅配便の兄ちゃんでも『無理っす』って言うレベルです。

そもそも10数年以上前の遺体を“引っ越し”するってどういうこと!?
しかし、この引っ越しが事件発覚に繋がっていくのです。
事件発覚の経緯


事件が発覚したのは2025年2月のこと。

「退去者の部屋にコンクリ詰めのケースがあるんだけど…何これ?」
「え? まあ、とりあえず一旦帰るわ」← おい、帰るな!(ツッコミ)


「やっぱコンクリ気になるんだけど!」
「えぇ…じゃあもう1回見に行くわ」 → そしたら異臭!事件発覚!

いやいや…
最初の時点で怪しすぎるって。
なぜ、最初に事件性なしと判断されたのかが謎すぎ。
どう考えても怪しいだろうよ…
そう思うのは私だけでしょうか?

10数年間も遺体が発見されずにいたなんて…
そんな長い間社会生活を送っていたなんて…ヤバすぎる!
容疑者の動機は何だったのか?

なんでこんなことを!?
3月2日、逮捕され送検された飯森憲幸容疑者。
2024年11月、コンクリート詰めにされた遺体が入った衣装ケースを、父親が住んでいた八尾市内の住宅に遺棄した疑いがもたれています。
一体、どんな人物なのでしょうか?
容疑者プロフィール

名前 : 飯森憲幸(いいもりのりゆき)
年齢 : 41歳(2025年3月逮捕時)
職業 : 無職
住所 : 大阪市平野区
家族構成:
内縁の妻(36歳)
姉(行方不明/現在の消息不明)
姉の娘(7歳当時) → 被害者の可能性あり
父親(80代) → 事件発覚前にマンションに住んでいたが退去
母親(詳細不明)
飯森憲幸容疑者は、姉の娘を預かっていたと供述しており、遺体の身元が確認されれば、姉の子どもである可能性が高いとみられています。
また、父親は事件当時マンションに住んでいましたが、その後退去し、施設に移ったとされています。
姉との関係や母親の存在については、詳細な情報がまだ報道されていないため、今後の捜査で明らかになる可能性があります。
被害者は姉の娘7歳の少女?

飯森憲幸容疑者は、警察の調べに対し、「遺体は姉の子で、7歳くらいの女の子」だと説明。

「10年以上前に姉の娘を預かっていた」

「殴ったことがある」 ← いや、アウト!」

「10年以上前にコンクリートで固めた」←あり得ん

「昨年11月にマンションへ運んだ」
遺体は、マンションの押し入れの中にあった金属の衣装ケースの中から見つかりました。
ケースの大きさは縦88cm、横45cm、高さ35cmで、重さはなんと230kg。
遺体の身長は約1メートルで、年齢や性別はまだはっきりと分かっていません。
ですが、おそらく女児だろうとのこと。
今後、司法解剖をして死因を確認する予定だそうです。

人はなぜコンクリートに遺体を詰めるのか?
え?隠したかったから?


正解! でも、普通は隠す前に『ヤバいことしたかも…』ってなるでしょ?
事件は10数年の時を経たあと発覚したわけですが、もしこのスーツケースに疑惑の目が向けられなかったらと思ったらゾッとしませんか?
そもそも10数年前の犯行当時の状況がはっきりしない。
暴行がエスカレートしたのか、計画的犯行なのか…?
子どもの未来を奪った犯人に対して怒りが込み上げてきます。

飯森容疑者の姉はどこにいった?何していたの?
「消えた子」問題 ~ 社会的な闇が浮き彫りに ~

今回の事件を知り、社会の闇を感じずにはいられません。
というのも、世の中には行方不明になったままの子どもの数が結構多いからです。
・行政や学校が居場所を確認できない子どもが全国で74人もいる
・失踪した子どもが事件に巻き込まれているケースが後を絶たない
つまり、今回の事件も、長年『行方不明』扱いになっていた可能性があります。

「学校や自治体はこういう子どもたちをどう把握してるのか?」
「もっと早く発見できる仕組みが必要なのでは?」

今回のケースのように子供の命が奪われていることを想像すると本当に許せない。
最近、エプスタインのニュースも日本人に周知されるようになりましたが、決して他人事ではないと感じさせられます。
事件が長年発覚しなかった理由

皆さん、ここで一つ考えてみてください。
なぜ10年以上もこの事件が明るみに出なかったのか?
「え? 家族が通報しなかったから?」
もちろんそうです。
しかし、それだけではありません。
行政のチェック体制にも問題がある可能性が高いんです。
・行政や学校が1年以上居場所を確認できない子どもを集計
・文科省が各自治体に所在確認を求めるが、対応が徹底されているとは言い難い
・親が意図的に届け出をせず、行方不明になるケースも多い

この仕組み、もっと強化しないとダメでしょ!?
10年間も発覚しなかったことが異常すぎる!
まとめ
✅ 大阪のマンションでコンクリ詰めの遺体が発見され、41歳の男が逮捕
✅ 10年以上前にコンクリで固め、去年マンションへ移動
✅ 「消えた子」問題も関係し、社会的な課題が浮き彫りに
今回は、大阪で起きた児童のコンクリ詰め事件という社会の闇について取り上げましたが、本当に気持ちが暗くなる事件だと感じています。
この事件から私たちは何を学ぶべきか?
「え…えっと、警察にはしっかり調べてもらう?」
「正解! そしてもう一つ大事なことは『おかしい』と思ったら声をあげること!」
卑劣な人間が悪事を隠したまま生活できるようにしてはいけません。
絶対に。
犯人の動機はまだはっきりわかっていませんが、残りの人生をかけて罪を反省し償ってほしいものです。
亡くなった子供の御冥福を心よりお祈りします。
追記
その後の任意の取り調べにおいて、飯森容疑者は「十数年前にしつけでたたき、朝起きたら冷たくなっていた。父親に相談したらコンクリート詰めを提案され、二人で実行した」ということを話しているとのこと。
この供述通りであれば、遺体の子供はやはり姉の子で間違いなさそうです。
しかし、そうなると虐待疑惑も濃厚になりますし、容疑者の父親の発想も普通のそれではありませんね…。
2025年3月6日、警察は飯森容疑者とともに遺体を集合住宅の部屋に運んだとして、36歳の交際相手である柴田朱里容疑者を新たに逮捕しました。
調べに対して、容疑を否認しているということです。
まだまだ事件の解明までに時間がかかりそうです。
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