ドラマ「セクシー田中さん」が大好評に終わった主演の木南晴夏さん。
木南晴夏さんと言えば、自然体な演技が上手いと評価を得ている脇を固める実力派女優です。
木南晴夏さんにとって意外にも「セクシー田中さん」はゴールデンプライム帯連続ドラマ初主演となりました。
そんな大活躍中の木南晴夏さんですが、旦那さんは言わずとしれた人気俳優の玉木宏さんです。
木南晴夏さんと玉木宏さんは結婚して5年が経ちますが、2人の出会いの馴れ初めや現在の夫婦の仲について調べてみました。
木南晴夏と玉木宏の馴れ初めは
2010年に共通の友人を通じて知り合った木南晴夏さんと玉木宏さん。
しばらく友人関係が続き、2017年にはドラマ「女の勲章」で初共演を果たしました。
この撮影後に恋人関係に発展し、共演から1年後の2018年6月26日、2人は結婚したことを発表しました。
2020年8月4日、第1子が誕生しました。
木南晴夏と玉木宏が結婚した理由
木南晴夏さんと玉木宏さんの出会いは2010年で、2017年4月放送のスペシャルドラマ「女の勲章」での共演をきっかけに交際へと発展したと言います。
玉木宏が提示した“結婚の条件”とは?
長い間、友人関係にあった2人なので、恋人関係になっても2人の相性が合ったことはもちろんだと思いますが、玉木宏さんさんが提示した結婚の条件を木南晴夏さんが見事にクリアしたので、スピード婚につながったのではないかとの憶測もあるようです。
その条件とは一体どんなものでしょうか。
- 黒のボンテージファッションが似合う女性
- 将来的に北海道に住んでくれる女性
- 平屋で生活できる女性
2014年、結婚前の玉木宏さんが、バラエティ番組の中でリアルな結婚観を明かしていました。
上記の3つの条件は、テレビ用にリップサービスも含まれていたかもしれません。
“ボンデージ”という条件に「峰不二子?」と驚くTOKIOメンバーをよそに、玉木は「似合うならいいですけどね。(体型は)ちょっと肉があるほうがいい」と冷静にコメント。さらに、平屋暮らしを希望する理由を「2階があると個室感が出てくる。(家族が見える間取りが)理想ではありますよね」と説明したほか、北海道移住については「梅雨がないからっていうのもあるし、大自然的な所がいいです。自給自足をして」と語るなど、古風な結婚観をのぞかせた。
モデルプレス 2014年7月23日深夜放送のバラエティ番組「TOKIOカケル」
ボンテージファッションとは!
これは完全に玉木宏さんの好みでしょう…ね(笑)
玉木宏さんと言えば、“母親思い”なことで知られています。
2012年には、都内に2億円ともいわれる豪邸を建設。
二世帯住宅で、ここに地元の名古屋から母と妹を呼び寄せて生活していました。
母はずっと前に父と離婚しているので、男手がないと大変なこともあると思っていて。だから早いうちに東京へ呼んであげたかった。子どものころは反抗期もありましたが、いまでは妹も含めみんな一緒に東京で暮らしています。
女性自身
ということで、玉木宏さんの結婚の条件とは上記の3つに加えて、玉木宏さんの母親、妹さんと同居できる女性ということになりますね。
玉木宏さんのようにどんなにイケメンでもこの条件が追加されると、女性にとっては結婚のハードルが一気に高くなりますね…。
結婚相手への条件がなかなか厳しい玉木宏さんですが、交際期間1年でゴールインした木南晴夏さんと玉木宏さん。
それでは、結婚できた理由を具体的に見ていきたいと思います。
結婚した理由①義母の心をキャッチした!
玉木宏さんが家族想いとなれば、結婚の上でも「母のお眼鏡」にかなうかどうかはとても重要です。
木南晴夏さんは“プロ並み”ともいえる料理の腕前で義母の心をキャッチしたと言われています。
木南晴夏さんのお母さんは、調理師免許を持っているほどの料理上手。
大阪から上京する際には母のレシピ集を持ってきていて、 “直伝の餃子”を作ったりしていたそうです。
また木南晴夏さんは「無類のパン好き」としても有名です。
自身のSNSやバラエティ番組などを通して絶品パン屋を紹介し、“パン愛好家”でもあります。
さらに食生活アドバイザー3級、パンシェルジュ検定2級などの資格も所持しています。
玉木宏さんの母親も調理師免許や資格を所持、パン教室にも通っているほどのパン好きのようで「お義母さんはパンエリート、パン好き家庭」と言って、どこのパンが美味しいかお互いに情報交換をしていることを明かしていました。
義母と『料理好き』という趣味が合致したことで、嫁姑の距離も一気に縮まったと言われています。
結婚した理由②病弱な妹さんの存在
玉木宏さんには6歳年下の妹さんが1人います。
小さな頃から心臓に病気を持ち、体が弱く、入退院を繰り返していたようです。
そんな妹さんの体を心配して、無理なく働けるようにと玉木宏さんが支援して開業したのはTHE BLUE CORNER(ザ・ブルー・コーナー)というソフトクリーム店です。
病弱な妹さんがいる玉木宏さんの結婚の条件は「家族との同居」でした。
この最大にして最難関の条件を木南晴夏さんはクリアしました。
木南晴夏さんはInstagramで妹さんが経営するソフトクリーム店のアイスを紹介しています。
木南晴夏と玉木宏の夫婦仲は
結婚後の2人の仲はとても良好に見えます。
友達のような夫婦関係
結婚後間もなく出演したバラエティ番組では、実姉で女優の木南清香さんが妹である木南晴夏さんに「晴ちゃんは、(玉木に)好きとか言うの?」と聞くと、「正直、言ったことないかもしれないです。友達みたいな感じです」と告白していました。
喧嘩も全くないそうです。
友人関係が長く、交際期間も1年で結婚した上、結婚後もお互い多忙なので、恋人時代のラブラブな関係というよりは、友達のような仲の良さなのかもしれませんね。
また普段は、2人で一緒に外を走りに行ったり、ジムに行ったりすることもあるそうです。
妻の趣味に理解
木南晴夏さんは大のパン好きで有名で、食べ歩きが趣味。
玉木宏さんも、そんな妻に付き合うことも多いようです。
木南晴夏さんが懇意にしているお店に一緒に行ったり、屋外でパンを食べることも多いようです。
さらに公園でパンを食べやすいようにベンチをプレゼントしたこともあったそうです。
休みの日は家族そろって買い物に行ったり、お祭りに行くなど、家族思いの玉木宏さんです。
子育ては家族みんなで行う
木南晴夏さんが、バラエティ番組『おしゃれクリップ』に出演した際に、子育てについて語っていました。
母として子どもと接する際は、「結構怖いですよ。怒ります、本当に」と真剣な表情を浮かべた。「パパは優しいんで、ちょっと甘える」と子どもは玉木に甘えるそうで、「ママにも甘えるけど、本当にやばい時はママが怖いから、(言うことを)聞く時は聞く」と家庭での様子を明かしていました。
バラエティ番組『おしゃれクリップ』
お子さんに優しく接する玉木宏さんの様子が目に浮かびますね。
また、子育てと仕事を両立することができるのは、家族の協力あってこそと語っています。
お互いに共働きで俳優同士のため、忙しさは時期によって異なります。
自分1人で子育てや家事を行うのではなく、また手伝ってもらうというスタンスではなく“みんなでやろうね”と家族で協力し合って子育てをしているそうです。
とは言え…
番組内で20年来の付き合いになる女優の香椎由宇がVTR出演して「どれも疎かにせずに器用にこなせる」と子育てと仕事を両立している木南晴夏さんに感心した様子で語っていました。
玉木宏さんのサポートもあってこそですが、木南晴夏さんは時間の使い方が上手いのでしょうね。
玉木宏さんの積極的な家事&子育てサポート
子供が生まれた後も、多くのドラマや映画に出演している夫婦。
玉木宏さんには家庭的な一面があり、子育てや掃除、洗濯など家のことを木南晴夏さん任せにせず、積極的に手伝っているそうです。
特に、料理が得意なこともあって、自ら腕を振るうことも多いそうです。
多忙な毎日を送る中でも、玉木宏さんが大切にしていることがあるそうで、それは朝、昼、夜の食事はできるだけ家族そろって食べるようにしていることです。
木南晴夏さんは仕事や予定がある日以外は、キッチンに立ってご飯を作っています。
家族で食卓を囲むことは大切なコミュニケーションの時間ですよね。
こちらのクッキーもお子さんと一緒に作られたのでしょうか?
良き妻であり、良き母親の木南晴夏さんです。
また玉木宏さんも結婚後も、仕事後はできるだけ早く帰っているそうです。
家では良き夫であり、良き父親のようです。
お互いに多忙でも、仕事とプライベートはしっかり切り分けてられていて、玉木家は家族で温かい時間を過ごしているようです。
まとめ
今回は木南晴夏さんと玉木宏さんの出会いの馴れ初め、結婚時の条件や夫婦仲について調べてみました。
2人は長い友人期間を経て、ドラマの共演をきっかけに交際を開始し、2018年に結婚に至りました。
結婚時の玉木宏さんと家族の同居というハードルも無事にクリアし、現在の夫婦仲についてはとても良さそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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